こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。
最近柴崎岳選手への賛辞が止まりませんね。
「テネリフェに来てくれてありがとう~」
「柴崎最高!」
「チーム最高評価!」
「柴崎は他の選手とはまるで違うクオリティだ!」
「特別な選手」
「彼は最重要人物かもしれない」
もう褒め過ぎだよ!
まあ若手の選手が海外で活躍しているのをニュースで見ると嬉しいですけどね。
でもね、一つ気が付いたんです。
柴崎は活躍して当たり前だ、という事に。
だってテネリフェは、以前に所属していた
鹿島アントラーズよりも下位のチームなんだから!
総合的に見たテネリフェの現実
確かにテネリフェは良いチームです。
スペインリーグで1部にいた時もあります。つまりレアルマドリードやバルセロナと戦っていた時もあるんです。でもそれは昔の話。2017年現在はまさかの2部。
つまり完全に「昔強かったけど今弱くなった系」のチームなんです。(さすがに言い過ぎ?)
でもこれが現実。
その証拠に鹿島アントラーズとデータ上で比べると以下の通りになります。
スタジアム収容 テネリフェ(23660人):鹿島(40830人)
世界ランキング テネリフェ(355位):鹿島(100位)
選手合計評価額 テネリフェ(9億8000万):鹿島(19億4000万)
ちょっと・・・
全部負けてんじゃん!
言いたくないんですが、ここではっきりさせてもらいます。
鹿島アントラーズからテネリフェへの移籍は、ステップアップとかじゃない。
ステップダウンしているのです。
いや。本当はそう思いたくないです。
だって海外ですよ?メンタル面を鍛える上では絶対に柴崎のためにもなると思います。
しかも今大活躍してチームの柱になりつつあるし。
データ上ではステップダウンだけど、柴崎自身の選手としての価値は間違いなくヨーロッパで急上昇します!
よね?
柴崎岳の今後
だからこれからきっと悪口を言われることもあると思います。
必ず調子が悪い時も来ると思います。
そういう時に限ってマスコミが変な事を書くんですよ。
「柴崎岳テネリフェで自身の株急暴落。古巣にカムバックか?」
みたいな記事がニュースにいづれなると思います。
でもそんなのは関係ない!
柴崎岳は間違いなくステップアップしているんだ。
この後、1年ぐらい滞在して活躍し、ドルトムントとかセビージャあたりに移籍するんだよきっと。柴崎岳ならそのポテンシャルを秘めている。と思いたいです。
サッカー選手って活躍すると褒められるんですが、失敗すると急にボロクソに言われる。それがスターの宿命。柴崎が批判されるってことは、そのぶん注目されている証なんですけど、あのルックスと華麗なプレーを見るたびにどうしても応援したくなってしまいます。
きっと次のワールドカップでは選抜で活躍してますよ。
前から順番に大迫勇也、原口元気、清武弘嗣、その下に山口蛍あたりと並んでプレーしている気がします。そして途中交代で香川真司や本田圭佑、岡崎慎司あたりが出てくるんじゃないかなあ。
そしてダークホースとして久保健英が出てくるとか?
想像すると夜も眠れませんよ。(笑)
僕の中でのフォーメーションの中心にいるのは柴崎岳です。
(ちょっと褒め過ぎかな?)
まあ今後どうなるかは分かりませんが、とりあえず怪我だけは気を付けてほしいですね。今は試合に出れているようなので、自分のプレーで観客を魅了してほしいです。
「監督やチームに信頼される」と輝く。
なんか香川に似ている気がしますが。
という勝手な柴崎岳への熱い気持ちでした。
おしまい。
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