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SpaceFlier

写真で綴る、趣味と猫と旅行のノート

山とカメラを満足させる欲しいものリスト

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山とカメラ、カメラと山。どちらが先にきたとしても、なんとも相性の良い遊びの組み合わせですよね。カメラとレンズについてはおおよそ揃った感はあるのですが、登山のことを考えるといくつか欲しい装備が出てきましたので、ちょっとまとめておこうと思います。(主に自分のためのメモです)

欲しいものというより、いずれ買うリストですね。

現在の装備

その前に、まずは今現在の装備がこちら。これらに加えて行く装備としてのリストアップです。

カメラボディはこれに基本的にはMZD 12-40mm F2.8 PROとMZD 40-150mm F2.8 PROです。状況によってFマウントアダプターを介してMakro-Planar T* 2/100で#ヤマクロプラナーします。

それからザックはMAMMUTのTrion Guide 35+7にブーツは同じくMAMMUTのTeton GTXです。

カメラ用品

レンズ

ボディをE-M1 MarkIIとしたときに、標準ズームはMZD 12-40mm F2.8 PRO、望遠はMZD 40-150mm F2.8 PROかMakro-Planar T* 2/100のどちらかで間違いないなと考えているのですが、どうしても広角側が物足りないと感じることがあります。

α7IIとZUIKO 21mm F3.5でもいいのですが子どもの分の荷物も背負うことを考えると、できるだけ軽くコンパクトにしておきたいところ。

あぁNikon DLがあんなことになっていなければ・・・と、残念でなりません。ニコンじゃなくてもいいから同じようなコンセプトのカメラどこか作ってくれませんかね。

そんなわけで、この2本が気になっています。超広角域ということもあり、高速なAFがなくても困らないかなと画質優先でいずれもMF単焦点です。

トップローディング式バッグ

今はカメラをザックのショルダーハーネスにPeak Designのカメラクリップで装着しています。この方法は歩行時に手が空くしカメラがブラブラしないのはいいのですけど、ザックを下ろしたときにうっかりぶつけてしまったり、たまに胸にプレートが当たったりして痛いこともあるのでトップローディング式のカメラバッグのほうが使い勝手が良さそうだと考えています。

サイズ的にはこのあたりでしょうか。深さが 26.5cmなのでE-M1 MarkIIとMZD 40-150mm F2.8 PROの組み合わせもギリギリ入りそう?

thinkTANKphotoのデジタル ホルスター20 V2.0はサイズを可変できるのがいいですね。

三脚・雲台

トップローディング式バッグ以上に悩ましいというか、早くなんとかしたいのが三脚と雲台です。すでにSLIKのグランドマスターとVANGUARDのTBH-250という自由雲台は持っているのですが、山へ持っていくとなるとこの組み合わせは重いしステーが邪魔とあまり好ましくないのですよね。

山用三脚の終着点はGITZOのトラベラーやマウンテニアあたりになると思うのですが、カメラに山用品(しかも家族分)にと大きな出費を重ねているのでできることなら抑えたい。とは言え性能は譲りたくないと白羽の矢を立てたのがManfrottoの190シリーズのツイストロックモデル。

やや伸長が短いのが気になりますが耐荷重は7kgと十分にありますし、実際店舗で試してみても扱いやすくカッチリとした印象で実売が4万円台というのが非常に嬉しいモデルです。

雲台はこちら。

クイックリリースプレートはアルカスイス互換の方が嬉しいですが、PeakDesignのプロプレートならばRC2にも対応できるので、気になるようなら改造する方向で考えたいと思います。素材もテクノポリマーというプラスチック製で750gと非常に軽いのも魅力。ギア雲台なのでマクロ撮影でも重宝しそうなのがいいですよね。(というかそれがもとの使い道?)

山用品

さて、ここからは山用品編です。

ウェア

当面の間は冬山までは考えていないので今持っているモンベルのレインウェアやTNFのアコンカグア(ダウン)で外側は間に合わせるとしても、ベースとその間が手薄です。いわゆるミドルレイヤーとか言われる部分ですが、先日ファイントラックのドラウトレイを試着してみて衝撃を受けました。

羽織った瞬間から快適さが伝わってくるのももちろん驚きなんですが、着てる感がほとんど無いんですよこれ。要所要所で素材が切り替えされていて動いても突っ張るところがないのでめちゃくちゃ動きやすい。

こちらも合わせればもう大体OKでしょう。
いずれも170cm 62kgでSサイズでジャストフィットという感じのサイズ感でした。

トレッキングポール

右膝が弱点になっているのでトレッキングポールは早めに手にしておきたいですね。10年以上前に買った簡易なものは持っているのですが、長さが心許ないところもあるのです。

これはとある人からオススメされたポール。ショック機能の付いてないトレイルプロというモデルもあって較べてみたものの正直違いが分かりませんでした。長時間歩くと差が出てくる感じでしょうかね?

子供用ザック

今は子どもに自分の着替えと水筒程度しか持たせていないのでいつも遠足に行くときに使っていたリュックを背負わせていますが、これから先歩行距離が長くなってきたり携行食などもう少し自分で持つ荷物が増えてくるとフィッティングの良いザックを持たせてあげたいなと。

こちらのザックは私のTrion Guideと同じシリーズの雨蓋付のモデルで、試着してみた感じも背負いやすそうでした。うちの子が小さめということもありますが小1〜2ぐらいの子どもならもう一つ小さい12Lモデルでちょうど良いぐらいでした。

他にもあるけれど・・・

これらの他にもテントだったり調理具だったりあれこれ欲しいものはあるのですけど、まずは快適に上れる装備、気持ちよく写真が撮れる装備を優先してモチベーションを高く保てるようにすることを優先したいですね。

というわけで、欲しいものというより買う予告リストでした。

ちなみに私、今月誕生日ですのでこちらから・・・ いえ、何でもないです。