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【出展社必見】ITの展示会で嫌われる出展社の5つのパターン【がっつき過ぎ】

ソースは俺。

5月10日~5月12日に開催された、2018 Japan IT Week春 に行ってきました。

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www.sodec.jp

この手の展示会に行くと毎回思うんですけど、展示会のブース出展各社は、もうちょっと来場者のことを考えて欲しいなって思います。

ひと目で、何のブースなのかわからない。

大手の会社とか、有名な製品のブースならともかく、あまり知名度の高くない会社や製品の場合は、ひと目では何の製品・サービスのブースなのかわからない事が結構あります。

最悪なのは、少し話してもなかなか要領を得なくて、こっちから『つまり、御社では○○に関するサービスを提供している・・・という事ですか?』とか聞かないといけないパターン。

たくさんのブースがあるので、効率よく回りたいんです。

声を掛けられるたびに立ち止まって話を聞いてるような時間はありません。全然興味が無いブースで、時間をムダに使うのももったいないです。

むやみに名刺を配りたくもないです。電話番号が流れて、投資用マンションの営業電話が会社に掛かってくるとか、最悪なので。

お互い不幸になるだけなので、あまり有名でない会社・製品のブースは、ひと目で何の製品・サービスを紹介しているのかわかるようにして欲しいです。

展示会の翌日に電話を掛けてくる。

展示会の翌日に電話を掛けてくるような会社も、少ないながら存在します。

確かに『感謝の気持ちを伝える』って、大事な事だと思いますけど。

だけど、来場者は1日でたくさんのブースを回ってます。『回ったブースの全部の会社から、翌日に電話が掛かってきたら、その人は1日仕事にならないかも?』とか考えないのでしょうか。もう少し気を使って欲しいです。

商売っ気出しすぎ。

情報収集で来てるので。あまりガッつかれても困ります。詳細な打ち合わせが必要なら、こっちから相談します。

『隠れたニーズを引き出そう』と考えているのかもしれないし、営業マンとして正しい姿勢なのかもしれませんが、会話の中で失礼にならないように『ウチには必要ない』って伝えてるのを汲んでほしいです。

特に『なんとか次回打ち合わせの約束を取り付けよう』とするのは、本当にやめてほしいです。あまりしつこいと、こっちも失礼を承知で、ピシャリと断るしかありません。

エンジニアと話ができない。

営業担当者らしい人が説明してくれるのは良いのだけど、定型的な説明だったり、パンフレット読めばわかるような説明だけだと、ちょっとがっかりです。

せっかくの機会なので、開発を担当したエンジニア等、導入を決定するまでなかなか話す機会が作れないような人と話がしたいです。

ノベルティが豪華なのに、パンフレットはショボい。

豪華なノベルティがあると、ついつい気になって、立ち止まりそうになりますけど。

1日でたくさんのブースを回るので、『ノベルティは立派だけどパンフレットが(情報量として)ショボい』と、後日どんな製品・サービスだったのかよく思い出せないんです。

だいたい、ボールペンとか付箋とか、会社の備品があるから要らないです。荷物になるだけです。

駄菓子とか要らないから、詳しいパンフレットを用意してください。

ちなみに個人的には、試用版のライセンスとか貰えると、遊んだりブログのネタにできるので、なお良いです。(今回は無かった)