健康に良いといわれる食品はたくさんありますが、情報が多すぎて何を食べていいのか迷ってしまいませんか?
そんなときには、体の専門家である医師が普段から食べている食材を参考にしてみてはいかがでしょうか。
もちろんバランスよく食べることが大切ですが、「健康のために何を食べようかな」と迷った時に、ぜひ参考にしてください。
お医者さんが食べているものを取り入れてみよう
人間のカラダをよく知る医師たちが、自信の体のためにどんな物を食べているのか気になりませんか?
医師が自分自身の健康のために、積極的に摂取している食材を真似ることで、より健康維持を目的とした食生活を、送ることができます。
1.ブロッコリー
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お医者さんは、アブラナ科の野菜を選ぶことが多く、その中でもブロッコリーはタンパク質がかなり多いのでおすすめだそうです。
ブロッコリーはビタミンA、Cを豊富に含み、美肌や風邪予防にも役立ちます。
また、体内の解毒作用や抗酸化酵素の生成を促進し、がん予防効果やピロリ菌抑制効果があるといわれています。
2.納豆
納豆は栄養価が高く、健康維持には欠かせない食品として有名です。
納豆に含まれているコンドロイチンには、関節痛を予防する効果もあるので、自分の健康のために、食べ続けて間違いありません。
お医者さんの多くが、積極的に食べるように推奨している食べ物です。
3.ヨーグルト
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ヨーグルトは、納豆ともに体内に善玉菌を増やせるもっともお手軽な食品です。
乳酸菌は風邪やインフルエンザ、花粉症にも効果があります。各メーカーからさまざまな種類が販売されていますので、さまざまな味を楽しむことができます。
4.りんご
「1日1個のりんごで医者要らず」という言葉がありますが、お医者さん自身もりんごを食べています。
りんごはペクチンやセルロースなどの食物繊維が豊富で、コレステロールを下げます。整腸作用もあるため、高血圧や便秘改善が期待できる優良食品です。
5.トマト
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「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがありますが、もちろんお医者さんも積極的に食べています。
トマトは抗酸化作用があるリコピンのほか、疲労回復効果があるクエン酸、身体を作るアミノ酸など、美容と健康に良いとされる成分が詰まっています。
お医者さんは毎日トマトジュースを飲んだり、できるだけ生で食べたりしているそうです。
以上、医者が自分の健康のために食べている本当にカラダに良い食べ物5選…でした。