みなさん、おはようございます。
昨日は、妻と奈良に行ってきました。
素朴な町並みが大好きです。
鹿も可愛いですよ。
こういうお出かけの日にも会社の調査はしています。
お気に入りのカフェに入ったら、妻は読書、私はiPadで会社の調査です。
会社の調査といっても、会社四季報(外出時は四季報オンライン)や、会社のIRページの資料を読み漁るくらいです。
私の場合、時間があれば何社でも調査しますが、
会社調査が習慣になっていない方は、毎日10社を目標にするといいです。
1日10社だと、1年で3,650社調べることができるので、1年で全上場企業をカバーすることができます。
それが習慣になれば、1日20社、30社と調査数を増やせばいいです。
そうすれば、1年で何度も同じ会社を調査することになります。
そのため、会社内容が脳みそに記憶され、調査効率が上がります。
会社四季報を会社調査の入り口にするなら、
1社あたり1分以内を目安にするとよいでしょう。
10社調べるのに10分かからないくらいです。
簡単に継続できますね。
1分で、さらっと3項目満たしているか調べます。
「ビジネスモデル、業績、財務」です。
「計画の進捗率」は最新の決算短信を読まないと分かりません。
「バリュエーション」は直近の株価を知る必要があります。
10社調べると、気になって深掘りしたい会社が1社あるか、ないかくらいです。
その1社を1時間かけて調べます。
・本当にビジネスモデルが良いのか
・本当に業績が良いのか
・本当に財務が良いのか
決算短信、有価証券報告書、説明会資料や、説明会動画、事業報告書・・・
IRページのありとあらゆる情報が頼りになります。
ここまでで1時間10分あれば十分ですね。
良さそうであれば、お気に入り銘柄(監視銘柄)に入れて、日々継続的に調査するのです。
計画の進捗率や、バリュエーションを判断して、その銘柄が中長期投資に値するとわかれば、投資を決定します。
(お気に入り銘柄(監視銘柄)は、別の時間をとって毎日きっちり勉強しましょう。)
picul.hatenablog.jp
これを毎日続けると、相当な力が付きますよ。
是非、チャレンジしてみてください。
21日続ければ、習慣になります。
良い習慣を身につければ、良い人生が待っています。