マクラーレン F1 スペインGP 結果
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、F1スペインGPの予選でチームにとって今シーズン初となるQ3進出を果たし、7番グリッドを獲得。マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダの改善を称えた。

「今日は彼の母国グランプリとなるここバルセロナでの予選で、フェルナンドは全身全霊をかけてミリ単位のパーフェクトなラップをまとめ、明日のスペインGPにむけて7番手を獲得した。ブラボー、アミーゴ!」とエリック・ブーリエはコメント。

「ただ、Q1ではストフェルもフェルナンドにそれほど遅れておらず、コンマ数秒の差しかなかったが、Q2進出を阻むにはその程度の差で十分だったようだ。ストフェルによれば、今日はクルマのバランスは完全に快適ではなかったとのことなので、それについては調べていくが、現在の中団グループが物凄くコンペティティブであることも真実であり、それが彼のQ1突破を防いだ要因であったもの確かだ。それでも、我々は彼がいかに優秀かを知っているし、彼のエンジニアは明日のレースに向けてセットアップを最適化するために、彼と一緒に懸命に作業していく」

「最後に、小規模ではあるが有益なアップデートをもたらしてくれたホンダを称えたい。それが今日の改善されたパフォーマンスに貢献したことは疑う余地のないことだ」

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カテゴリー: マクラーレン | ホンダ | F1スペインGP