ミニマリストにはなれないけれど、お気に入りの物に囲まれたシンプルな暮らしを心がけています。
収納・断捨離・インテリア等を中心に何気ない日々の生活を綴っています。
今日は、ライフスタイルネタではありません。
独り言です。
興味のない方はスルーでお願いします。
キレたおじさん
先日、必要な書類をもらいに市役所に行ってきました。
早い時間だったので、市民課に手続きに来ていたのは私と他一人だけ。
先に来ていた方が、窓口で対応していた職員に罵声を浴びせていました。
後から入った私には、きっかけは何だったのかわかりませんが、何度も同じことを繰りかえし怒鳴っています。
受付の方の対応が悪かったことを怒っているようでした。
一旦、帰ろうとしたのですがまた戻ってきて怒る。
言い足りなかったのか・・・。
少し前にも、ニ〇リのお店で、在庫確認を頼んだが調べるのが遅かったと怒鳴っているお客がいました。
私が、買い物を済ませて帰るまで怒鳴っていたので30分は超えていました。
「俺の貴重な時間を無駄にしやがって!」
と言っていました。
店員さんは、ずっと頭を下げて謝っていました。
もう警察を呼んだ方が良いレベルではないでしょうかね。
もちろん、周りには他のスタッフの方もいたので事情は分かっていたと思います。
きっと、キレたかっただけなんだろうな~。
続けて、キレた中年のおじさんを見てしまいました。
何故、あんなにキレる?
もやもやした気持ちでいる時に、タイミング良くFacebookでシェアされた面白い記事を発見しました!
キレる中高年、精神科医が指摘する哀しき理由 | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン
記事を引用させてて頂きます。
人の心の中には“不安を溜めるバケツ”があり、私たちが日常の中で感じている様々な不安はそのバケツに溜まっていきます。
そして、それがいっぱいになったところに別の不安が生じると、ついには不安がそのバケツから溢れ出し、それが「怒り」という二次感情となって出現するのです
なるほど・・・
直前に起きた出来事でキレるのではなく、その人の心のバケツが不安で満たされてしまっていることが原因なのか!
キレる人の心には、怒っても反撃できない人を見つけると『チャンス!』となり、その相手がミスなどをした瞬間『オレの日常の怒りをぶつけよう!』といった無意識の構造が働いています。
なるほど・・・
今回のケースも、相手が反撃をしないだろうと思う相手にキレています。
相手が、怖いお兄さんだったらキレたりしないんですよね。
ヤクザがどんなマナー違反をしたからといって、キレたりしないだそれはヤクザを見ても『チャンス』とはならいからです。
つまり、不安の強い人は、本人の中の無意識が、キレる相手や理由を探しているのです。
そして、そうした心の動きについて、人は自分では気がつくことができないのです
キレる相手を探しているって・・・
そういえば、職場にもいるかも(-_-;)
記事には、切れない大人になるための怒りのマネジメントも書かれていましたので、興味のある方はご覧ください。
おまけ
聖路加国際病院精神腫瘍科部長の保坂隆氏によると、「(脳の最前部に位置する)前頭前野が未発達であること」がキレる原因とも指摘しています。
脳は使えば使うほど発達するが、使わなければ発達しない。
したがって、子供の頃、我慢や抑制をせずに育つと、この部分の発育が弱くなる
我慢や抑制をしないと前頭前野がん未発達でキレやすくなるのか・・・。
キレる原因は、脳・精神・疲れ・血糖値の乱降下など色々あるそうです。
私も中高年。
キレたりすることはありませんが・・・
何となく以前より、我慢が出来なくなっている気がします。
十分気を付けようと思います。
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今日は、母の日です。
これから義母の所へ出かけます。
それでは~