これから書く内容は技術的な根拠や検証を行ったものではなく、素人目線で思ったことを記事にしたものです。そして、この記事は、もしかしたらすぐに削除してしまうかもしれません。なぜなら、それは・・・・・
知ってますか?「Google Search Console」
みなさんは「Google Search Console」をご存知ですか?
「Google Search Console」とはGoogleが提供する無料サービスで、ホームページやブログを運営するの際に便利なツールが備わっています。
どんなことができるのかというと
サイトの問題などに関するGoogleからの重要なメッセージを受信できる
自分のサイトがどこからリンクされているかやリンクに多い記事を確認できる
Googleの検索ロボット(クローラー)を自分のサイトに呼ぶことができる
など、Webマーケティング的見地からサイトの細かい部分をチェックしたり、改善のためのアドバイスを得ることができるのです。
私は専門家でもありませんのでそこまで使いこなすことはできませんが「こういうものを設定し確かめてみる」こと自体が楽しいので、この「Google Search Console」も導入していたります。
先日、そんな「Google Search Console」の画面をなんとなく眺めているとあることに気づきました。
検索の神様の逆鱗にふれた?
はじめてそれに気づいたのは4月も終わりを迎える頃でした。
前述の通り、私はそれ程「Google Search Console」を使いこなしている訳ではありません。
ですからGoogleからの「 新しいメッセージ」や「重大な問題」の通知でもなければ、それ程「Google Search Console」の画面を開くこともありません。
しかし、その日は、なんとなく「Google Search Console」の画面を眺め、各項目を確認していました。
「サイトへのリンク元ページは?」
「インデックスに登録されたページ数は?」
「サイトにはどれくらいクローラーが来ているのか?」
そしてクロールの統計情報を確認している時に、それに気づきました。
4月のクロール数がやけに少ないことに!
「クローラー」と「クロール数」
「クローラー(Crawler)」とは、Googleなどの検索エンジンが検索インデックスに登録するホームページの情報を収集するための検索ロボットのことです。
そして「クロール数」とは、自分のホームページを「クローラー」が巡回した数です。
この「クローラー」が巡回し集めたデータがインデックスされることで、はじめて制作したホームページや更新した記事が検索エンジンで検索されるようになります。
つまり、自分のホームページに「クローラーが来ない」ということは「検索エンジンに登録されない」⇒「検索されない」ということになるのです。
そして4月は、そのクローラーの巡回数が少なくいなっていたのです!
クロール数が少なくなった日
クロール数が少なくなったのは正確には4月2日からでした。
前日の4月1日までに比べ10分の1くらいまでに減り、その後はクロール数が少ないままの日が続いています。
そこで、この2日間の記事を確認してみました。
どちらかの記事内容が検索の神様のご機嫌を損ねたと考えられます。
4月1日 『「こども保険」の創設を提言』に思うこと
そして、 両方の記事を見直して1つ気になることに思い当たりました。
それは、以前、どこかで見かけた情報で、真偽は定かではないのですが
検索の神様はアクセスなどの具体的な数字を出すのを好まれない。
ということです。
とはいえ、この4月2日よりクローラーの巡回数が少なくなったのは事実なのです。
この日を境にクロール数が少ない日は4月29日の記事投稿まで続きました。
検索の神様の関心を取り戻すために
とはいえ、 まだそれでも4月以前に比べると、まだクロール数は少なかったりします。
そこで、もう一度、検索の神様の関心を惹くために、神様に関連する話題を記事にすることにしました。
とくに5月9日の記事は、事実ながら「我ながらあざとい!」と思いながら書いていました。
特に、このあたりなどは
すると、早速、メールでお問い合わせが!Googleフォームおそるべし!
Googleフォームすごい!
我ながら必死です(笑)
そして、このあざとさを見透かされたのか、この日の記事はあまりクロールされませんでした。_| ̄|○
やはり、検索の神様の関心を惹くには、内容のある記事を定期的・継続的に更新して行くのが大切なようです。
とはいえ、クローラーは更新頻度の高い既存のサイトに比べ、新規ドメインで立ち上げたばかりのサイトへの巡回は少なめなのも事実。そんな時は「Google Search Console」の機能「Fetch as Google(フェッチ アズ グーグル)」を使えば、クローラーに自分のサイトや更新した記事の巡回をお願いすることもできます。
まとめ
はじめに記したように、今回の内容は「技術的な根拠や検証」を行ったものでなく、素人目線で思ったことを記事にしたものです。
そして、この記事は、もしかしたらすぐに削除してしまうかもしれません。
なぜなら、それは「検索の神様のご機嫌を損ねて、神の使い(クローラー)がまた来なくなってしまった」時に他ならないのですから。
さて、みなさんのサイトやブログには、ちゃんとクローラーが巡回していますか?