ちわっす豊作なすびです。
タイトルに書いたことを生きている中で1度でも考えた方はたくさんいるんじゃないかなと思います。
電通の事件で「長時間労働は悪だ」という認識が世の中へ広まってきました。が、それでも労働環境が悪いままだとか深夜残業禁止で結局朝早くきて仕事するから労働時間変わんないとかありますよね。
そこで聞きたいのですが、「今の働き方を続けるのは無理」と考えたことのある人は、その後どちらの考えに至りましたか?
①仕方ないから今の働き方を続けた
②働かなくてもいい環境を作ろうとした
圧倒的に①の人が多いのではないかと思います。今の働き方を続けるのは無理だけど、仕事をやめたら今の生活を維持できないから仕方なく続けている。だけど、このまま続けていたら体か心を壊してしまいそう、という不安と戦っている。そういう人って多そうですよね。特に日本だと、そういう頑張っている姿がいいみたいなおかしな考え方を良しとする風潮もあります。
私は正直、なぜ②の考えに至る人が少ないのか、と思うのです。子供には②の考え方に至るようにして欲しいです。①の考えに至る人は、国が守ってくれないからだ、とか、法律が現状に追いついていないからだ、といった他責的な感じがどうしてもしてしまいます。
生活費を稼ぐために今の働き方を無理して働き続けているのならば、別の何かで生活費を稼げるようになればいいのではないでしょうか?
別に仕事を頑張っている人を批判しているわけではありません。無理な働き方をしている人が、不安と戦い続けながらそれでも働き続けなくてはいけない、という状況は健全ではないよね、と言っているだけです。
こういう文脈からも、投資が広まっていくといいなと思います。毎月5万円とか投資で稼げるようになったら、今の無理な働き方を少しでも緩和できるようになるかもしれませんよね。会社に対しても「このままの働き方を続けるのは無理です」とはっきり言えるようになるかもしれません。
キンコンの西野さんとかがそうですよね。芸能界の縛りが嫌で、自分で稼げるようになった後は、仕事を選ぶようにしている。そうゆう働き方の方が、私は無理な働き方を続けるよりも健全なんじゃないかと思うのです。
タイトルのことを1度でも考えたことのある方は、どうしたら働かなくてもいい環境を作れるかを考えてもいいのではないでしょうか?