こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。
突然ですが「世界一静かなスターバックス」がマレーシアにあるんですが知っていますか?僕もずっと知りませんでした。最近知ったのですが、まあこのエピソード
感動するんですよ。
今回はそんな「世界一静かなスターバックス」のお話。
(本当にあった話です。)
世界一静かなスターバックス開店のいきさつ
ある日。
スターバックス宛に一通の手紙が届きました。
その内容は
「聴覚障害あり言葉が話せない、でもスターバックスのお店で働きたい」
というもの。
スターバックスで働きたいという願いが手紙にはびっしり書かれていました。
しかしスターバックスは基本的に「全ての人が接客に携わる」という掟があります。
聴覚障害を持った人が接客できるのだろうか・・・
この手紙を受け取った採用人事部は悩みます。
「一体どうしようか」
その時、あることにふと気が付きました。
接客は言葉だけじゃない
接客は言葉が全てではありません。
聴覚障害でも視覚がある。
つまり手話で接客できるじゃないか。
3年の月日を経て2016年の10月。
世界初の聴覚障害者を中心になったスターバックスが完成したのです。
お客さんは専用シートに飲みたいコーヒーのチェックを入れます。
レジでの注文では使いやすい手話も考案しコミュニケーションできるようにしました。
Lの手はラテ、寒いポーズはアイスを意味するそうです。
13人中聴覚障害の店員は11人。
店内は「世界一静かなスターバックス」として知られています。
感想
良いお話ですね~
感動してしまいました。何が良いって、採用者の発想が良いと思います。聴覚障害者なら不採用だ!と言うこともできましたが、そうはしませんでした。むしろ逆転の発想で「聴覚障害者が働ける環境」を作り上げた。
その結果、耳の聞こえないお客さんが、やってくるようになった。世界一静かなスターバックスという事でニュースにもなりました。こういった逆転の発想が感動の話を作り上げるのだと思います。
「全ての店員が接客する」というスターバックスの基本方針にも従っていますしね。なんかこういうエピソードが出る時点でスターバックスの株価が急上昇しそう。
僕の中ではスターバックスの評価は
爆上げじゃ!(笑)
冗談ですが、本当に感動します。そして頑張って手紙を書いた人も、勇気をもって書いて良かったなと思いますね。3年の月日は経ちましたが、それだけ綿密に計画したということでしょう。今後のスターバックスの動向に目が離せません。
スタバ早速今から行こうかな・・・(笑)
おしまい。
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