2017/05/13
人間には欠かせない水。
水は毎日飲むものなので、こだわりたいですね。
今回はBRITAの浄水ポットを手に入れたのでそのレビューです。
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美味しいものには手間がある BRITA アルーナ2.4L
うちにはウォーターサーバーがあるのですが、以前からBRITAの浄水ポットも気になっていたんですよね。
興味を持ったものはとりあえず試してみたい性分なので、以前コストコに行った時、思い切って買ってみることにしました。
BRITA アルーナ 2.4Lと 替えカートリッジです。
BRITAとは
カートリッジに水が通ることで水がろ過できるポット型の浄水器です。
ろ過効果
浄水能力:JIS S 3201での試験結果
遊離残留塩素(総ろ過水量300L、除去率80%)
溶解性鉛(総ろ過水量300L、除去率80%)
総トリハロメタン(総ろ過水量200L、除去率80%)
2-MIB(かび臭) (総ろ過水量300L、除去率80%)
CAT(農薬) (総ろ過水量300L、除去率80%)
テトラクロロエチレン (総ろ過水量300L、除去率80%)
トリクロロエチレン (総ろ過水量300L、除去率80%)
1.1.1-トリクロロエタン (総ろ過水量300L、除去率80%)
クロロホルム(総ろ過水量300L、除去率80%)
ブロモジクロロメタン(総ろ過水量300L、除去率80%)
ジブロモクロロメタン(総ろ過水量300L、除去率80%)
ブロモホルム(総ろ過水量300L、除去率80%)
小さなカートリッジでこれだけの量がろ過されるようです。
またカートリッジの寿命は2ヵ月とあるので、2ヵ月の間これらをろ過し続けてくれると思うと、かなり心強い感じですね。
開封
中には
- 本体(タンクと水受け部)
- ふた
- カートリッジ 1つ
- 取扱説明書(下の写真には写ってません)
- ご使用の準備(紙)
が入っています。
準備
「カートリッジを取り付けて水入れればすぐ飲める」と思っていましたが、その前に準備が必要との事。
1、本体を洗いカートリッジを水に沈める
カートリッジを水に沈めると泡が10秒ほどブクブクでます。
カートリッジの中はどうなってるか分かりませんが、例えばスポンジが水を吸ったような感じで、カートリッジが少し重くなりました。
2、2回ろ過して水を捨てる
カートリッジ内の活性炭の微粒子を洗い流すため、2回ろ過して水を捨てます。
水のろ過は少し時間がかかります。フィルターでコーヒーを落とすくらいの時間でしょうか。
動画を取ったので、ぜひ参考にしてくださいね。
カートリッジ上の水受け部に一度水を溜めて、カートリッジが通った水が下のタンクに落ちて行きます。
下のタンクを一杯にするには、上の水受け部に2回給水が必要ですね。
3.飲む用の水を入れる
飲む用の水を入れますが、作業内容は2と同じです。
下のタンクに浄水された水が溜まっています。
浄水前の水が水受け部にまだ残っていますが、これ以上は浄水されないようです。
一度に浄水される量が分かれば効率的に水が使えるかも。
4.蓋をしてインジケーターを作動する
インジケーターとは蓋に付いているカートリッジの使用期限を表示する黒いメモリですね。
「START」を長押しすると黒いメモリが表れるので、2回点滅したら手を離します。
1メモリが2週間を表していて、4つのメモリが消えたらカートリッジの替え時という目安になります。
カートリッジを交換した日付を覚えなくて良いので楽ですね。
浄水された水を飲んでみる
早速浄水された水を飲んでみました。
「これは・・・確かに美味しい!」
正直あまり期待はしていませんでしたが、水道水のえぐさはまったくなくなっているので、飲みやすくなっています。
ウォーターサーバーとどっちが美味しいかとなると、私はあまり差がないように感じます。
浄水ポットとウォーターサーバー、ミネラルウォーターを比べて
BRITAが水道水を美味しくするのはわかりましたが、気になるのはウォーターサーバーやペットボトルのミネラルウォーターと何が違うのかですね。
私の感想ですが、感じた違いを表にしてみました。
BRITA | ウォーターサーバー | ミネラルウォーター | |
値段 | 本体が3000円ほど。
カートリッジ1つ1000円前後。 (2ヵ月使用なので、一月500円ほどのコスト) 初期費用とランニングコスコがかかる |
一月3000~4000円。
本体はレンタルなのでタダというメーカーは多いが、毎月水代がかかる。 |
安いところだと2L 90円で買える。
他の方法に比べて一番安く、ランニングコストもなし。 |
デメリット | 水道水をくむ必要がある。
2ヵ月ごとのカートリッジ交換。 カートリッジの保管スペースが必要。 ろ過に時間がかかる。
|
サーバーを部屋に設置するスペースが必要。
水のタンクを保管するスペースが必要。 音が気になる人はサーバー音が耳障り。 重い水のタンクを交換しなければならない。 毎月送られてくる水を受け取らなければならない。 料理で大量には使えない。 |
買い物が大変。(通販で買えば少しは楽)
ストックをチェックしておく必要がある。 ストックを多めに買う場合は保管スペースが必要。 料理で大量には使えない。 |
メリット | タンクの大きさが色々あるので、自分の好みに合ったサイズを選ぶことが出来る。
水を買わなくていいので買い物は楽。 料理でも大量に使える。 水道水が美味しくなる。 |
水を買わなくていいので買い物は楽。
熱湯、冷水がすぐ飲める。 災害時にあると、心づよいかも。 |
一番安い方法。
開封しなければ、長く保管ができる。 災害時に役立つ。 |
思いついただけでもこれだけあるかと思います。
- BRITAはランニングコストはあるが、料理などで大量に使えるというメリットがある。
- ウォーターサーバーは高いが、熱湯、冷水がすぐ飲めるというメリットがある。
- ミネラルウォーターは一番安いが、買い物のときに重くて大変というデメリットがある。
それぞれ一長一短なので、自分の好みでチョイスしてみてくださいね。
いかがでしたか?
水はこだわるといろいろあるので、ぜひ自分に合ったものを探してみてくださいね。
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