ニーハオ!
辣油先生です!
今回はお土産についてです。
みなさんお土産は悩むところだと思います。
中国のお土産となると、食の安全問題が日本でも報道され続けていますから、せっかく買って帰ってもあまり喜ばれないことがよくあります。
「おいしいです」と書かれていても、みんな警戒します。▼
そこで、私が買って帰って比較的喜ばれたものを紹介したいと思います。
【目次】
中国土産はどこで買うか?
私はいつも街のスーパーマーケット(超市)で買うようにしていました。
特に台湾企業のスーパー
『大潤發 RT-MART:ダールンファ』
で買っていました。
このスーパーは上海には店舗数が多く、店内もキレイで見やすく食品から電化製品まで様々なものが手に入ります。
一度、スーパーに行ってもらえればわかりますが、
同じ商品でも空港のおみやげ屋さんでは3~4倍の価格になっています。
時間の余裕がある方は価格が安くて選択肢も多いスーパーで買うようにしましょう。
日本ブランドのお菓子やラーメン
意外かもしれないですが、日本ブランドという事もあって安心感があり、結構喜ばれます。
なかでもグリコのポッキーやプリッツは空港のおみやげ屋さんでも見るようになってきました。
ただやはり空港で買うと4倍ほどの価格になっていて、日本で買うより高いです。
見慣れたデザインに漢字が入っているのでいかにも『中国のお土産』っぽいですし、中国でしか売っていない味もあります。
ポッキー(百奇)とプリッツ(百力滋) ▼
コアラのマーチは『小熊餅』です。▼
カップヌードル(合味道)は日本と同じ醤油、シーフード、カレーもあります。
種類はかなりたくさんあって、日本ではありそうでなかった『豚骨スープ』のカップヌードルもありました。▼
フタを開けると折り畳みフォークが出てきます。
中国のカップ麺は他のメーカーのものでもフォークは必ず入っています。▼
麺は日本のものと同じ食感です。▼
『麻』は山椒や胡椒のようなしびれるようなスパイス味、『辣』は辛い
このカップヌードルは『辛くてしびれるような牛肉風味』ですね。▼
焼きそばUFOもあります。▼
中国版UFOにはソース味が無くて、味はどれを選んでもかなり油っぽく、私はあまり美味しいと思いません。
あと、パッケージのイメージ写真と差が激しいです。▼
紹興酒やビールは格安
中国は日本と税制が違うためかお酒が非常に安いです。
紹興酒(黄酒)や中国国産ビール『青島ビール』は非常に安く手に入ります。
¥100円前後です。
青島ビールは日本のビールと比べて薄味で飲みやすいです。▼
紹興酒は空港や日本では最低1本¥1,000以上しますし、どことなく高級なイメージがあります。
しかしスーパーで買えば¥300~¥400ぐらいで買えます。
紹興酒は中国で日常的にガブガブ飲まれているお酒です。
料理好きな方へも
「豚の角煮をつくる時に使ってください」
と料理酒として渡すこともできます。
石库门:シーク―メン は飲みやすくておススメです。
仕込まれた年代ごとにラベルが色分けされており、
ワインのように古いお酒の方が少し価格が高くて、味に深みがあります。
紹興酒、老酒、黄酒は基本同じものです。▼
但し、帰国時免税されるお酒は 1本760mlのものが 3本までと決められていますのでご注意ください。
ラー油
日本でいうところの『食べるラー油』です。
ラー油のラー『辣』は辛いという意味なのでとにかく辛いです。
これをひとサジ入れるだけで『本場の中国の味』になります。
なかでも写真の『老干媽』というオバさんの顔写真の付いたものが中国ではメジャーです。色々なバリエーションもあって、ピーナッツ(花生)入りや牛肉入りなんてのもあります。▼
つまようじ
中国のつまようじは竹で作られているものが多く、細くて強いです。
歯の隙間が細くて、日本のつまようじでは折れてしまうような人には最高で
す。
写真のように間違った日本語が入ってるとちょっとウケます、▼
タバコは日本の免税店で
中国に限らず、海外へ出る時には
「お金払うからタバコを買ってきて」
とよく言われます。
高い税金が免除されるからですね。
私はタバコを吸わないのでわからないのですが、中国の免税店で買うタバコと日本の免税店で買うタバコは同じ銘柄でも味が違うそうです。
もし、タバコを買ってくるように頼まれた場合は出発時に日本の空港で買っていきましょう。
ちなみに、帰国時に持ち込めるタバコで免税の対象になる本数は、1人あたり日本製たばこ200本(2カートン)、外国製たばこ200本(2カートン)となります。
まとめ
おみやげは空港で買うと高いので、スーパーマーケット(超市)で買う
日本ブランドの中国版はウケが良い
タバコは出発時日本の空港で買う