医療費抑制に新たな視点(下)科学的根拠に基づく改革を
出来高払いでの管理限界 津川友介・ハーバード大学研究員

2017/5/12付
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日本経済新聞 朝刊
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 欧米では政策の制度設計はエビデンス(科学的根拠)に基づくべきだとの考え方が浸透している。政策立案の段階で十分なエビデンスが存在しない場合には、経済学の理論に基づき綿密に制度を設計して、導入後に実際のデータを用いた政策評価をする。そしてエビデンスを集め、それを基に制度に変更を加えていくのが一般的だ。米国の医療保険制度改革法(オバマケア)でもこうしたプロセスが用いられた。この点が日本と大きく異なる。…

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