日立製作所が12日発表した2017年3月期連結決算(国際会計基準)は、最終的なもうけを示す純利益が前の期比34%増の2312億円だった。販売増や事業構造改革の成果が出て、18年3月期の純利益は30%増の3000億円を見込む。同日、今後の成長の柱に据えている、すべてのものがインターネットでつながる「IoT」事業について、足元の売上高を初めて公表した。記者会見した西山光秋最高財務責任者(CFO)は「…
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日立製作所が12日発表した2017年3月期連結決算(国際会計基準)は、最終的なもうけを示す純利益が前の期比34%増の2312億円だった。販売増や事業構造改革の成果が出て、18年3月期の純利益は30%増の3000億円を見込む。同日、今後の成長の柱に据えている、すべてのものがインターネットでつながる「IoT」事業について、足元の売上高を初めて公表した。記者会見した西山光秋最高財務責任者(CFO)は「…
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