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ＪＲ上野駅で痴漢容疑の男性逃走、直後にビルから転落死か
１２日未明、東京・ＪＲ上野駅で痴漢をした疑いのある男性が逃走し、その後、近くのビルの脇で死亡しているのが見つかりました。
午前１時前、ＪＲ京浜東北線の電車内で、３０代の女性が「寝ている間に知らない男性に手を握られていた」と訴え、上野駅で男性と一緒に電車を降りました。男性は４０代の会社員で、女性と駅員から駅構内の事務室で事情を聞かれていたところ、隙をついて逃走したということです。
男性はその後、駅の近くのビルとビルの隙間で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
男性は逃走した直後に侵入したビルから転落したとみられますが、警視庁は男性が自殺を図ったか、誤って転落したとみて詳しく調べています。
