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ワーホリ【イギリス】2017年の募集概要と私のビザ申請【失敗談】

こんにちは!

岐阜県の実家を飛び出して名古屋に遊びに来ているにゃいこです☆

これからしばらく旅に出るのです〜

 

それはさておき、

引き続きワーキングホリデーのお話を書かせていただきます。

今回はイギリスに関してです。

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前回は初めて行くワーホリでおすすめの国を紹介しました↓

nyaichii.hatenablog.com

 

こちらの記事を読まれた方。

気づきましたよね?おすすめ3カ国にイギリスが入っていないことに・・・

私は初めてのワーキングホリデーでイギリスに行くことはおすすめしません。

なぜなら、ひとことで言えば、「生きづらい国」だからです。

 

ですが!こういった方にぜひおすすめしたい!!

美容師、フォトグラファー、スタイリストなどクリエイティブな仕事をされている方

DJ、バンド、パフォーマーなど音楽に関することが大好きな方

アートが好きでその道で成功したいという意欲がある方

ヨーロッパ一周したいなど旅の目的がある方

イギリスに行って挑戦したいことがある!イギリスじゃなきゃダメだ!という方

 

要するに、目的なくふらっと「イギリスかっこいー」ぐらいの気持ちで行ってしまうと後悔する可能性が高いということです。

イギリスは特に仕事が見つけづらいので、余程のお金持ちか稼げる術を持っていない限りは生活に苦労することが予想されます。

私がイギリスで出会った、ワーホリに来ていた人はそういう人が多かった気がします。

何しにここに来てるんだろう?という人たちが・・・

国を選ぶ前にぜひ!もう一度!明確な目的を考えてくださいね☆

 

2017年度 ワーキングホリデー・イギリスの募集概要

イギリスのワーキングホリデー制度のことを正確には【Youth Mobility Scheme】ユースモビリティスキームといいます。

募集条件

  • 募集人数 1000人
  • ビザ有効期間 2年間(ビザ取得後、半年以内に渡航する必要がある)
  • 申請年齢 18歳以上、申請時に30歳以下(31歳になってから渡航可能)

 

YMSビザの申請条件

  • 日本国籍の所有者であること
  • 年齢が18歳以上30歳以下であること
  • £1890の資金を証明できること

 

YMSビザの特徴

  • 最長で2年間の滞在が可能
  • フルタイムでの就労が可能(就学も可能)
  • 日本国外からの申請が可能(イギリス国内からの申請は不可)
  • 18際未満の扶養家族を連れての渡航は不可
  • 既婚者でも申請は可能だがパートナーは別にビザを取得する必要がある
  • 以前にYMSビザで渡航したことがある方は申請不可

 

 2017年度 YMSビザの申請方法

私がビザを申請した2010年度そして色々な問題が起こった2011年度を境に、申請方法が先着順から抽選に変更となりました。

日本国籍者が対象となる定員は1000名です。

この定員が、1月と7月に行われる2回の抽選へ分けられます。

800名が1回目に行われる2017年1月の抽選にて選ばれます。

申請が許可されると、英国に最長2年間滞在ができ、就労及び就学が可能です。

引用:Youth Mobility Scheme 2017 (日本国籍者) - GOV.UK

こういった情報は毎年10月〜12月上旬頃に開示されるようです。

2016年からの変更点は年1回だった抽選が2回になったということです!!

2017年度の1月の抽選はすでに終わっていますので定員である1000人のうちの800人が決まっているということになります。

 

次回の抽選は2017年7月!!!!

1月に抽選に漏れてしまった方も、申請の準備が間に合わなかった方もまだ諦める必要はありません!

今年の7月にもう一度抽選が行われます。

詳しい情報はまだ開示されておらず、5月末〜6月上旬に発表される可能性が高いです。

イギリスに行きたいんだ!という方は常にイギリス大使館の公式HPをチェックしておきましょう!

 

抽選に応募する方法とは?

2012年度より申請方法が抽選式に変更となったYMSビザ申請ですが、どのように応募すればいいのでしょうか?

その方法はメールでの申し込みとなっています。

 

2017年第一回目の応募期間は

日本時間で2017年1月9日正午12時〜2017年1月11日正午12時まで

となっており、上記の48時間のみの受付で800人が当選となりました。

 

*そのメールとは

宛先:YMS2017-APPOINTMENT@vfhelpline.com

題名:パスポートと同じ表記の申請者氏名−生年月日−パスポート番号 を必ず明記

(例:YAMADA TARO - 31/01/1991 - TH123456789)

 

本文:以下の内容を必ず英語で明記し、送付する。

・Name 【名前】

・Date of birth 【誕生日】

・Passport Number 【パスポート番号】

・Country of submit the application 【申請手続きを行う国】 例:Japan

・Home and mobile phone number 【自宅及び携帯の電話番号】

 

これらの内容を記入したEメールを1通のみ送る

以上で抽選申し込みは完了です。あとは待つのみ!

 

*申し込み後について

抽選のメールを送った後、自動返信にて確認のメールが送付されます。

上記Eメールアカウントでの受付期間終了後に、800名の申請者が無作為に選ばれます。選ばれた申請者には1月18日(水)に、申請可能通知、予約方法の詳細およびYouth Mobility Schemeビザ申請に必要な書類に関する2通目のEメールが送られます。当選した場合のみ、この申請可能通知のEメールを受け取ることができます。

当選された方は、2017年3月30日までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。この期日までに申請料金の支払いが完了されない場合、自動的に当選リストより削除され、当選が取り消されます。申請料金の支払い後から90日以内に、申請書類の提出が可能です。

引用:Youth Mobility Scheme 2017 (日本国籍者) - GOV.UK

当選した方にのみ、申請可能通知やその他申請に関する詳細な内容がEメールにて送付されす模様。

落選した方は1月20日に落選メールが送付された様です。

 

YMSビザの倍率ってどのくらい?

年間に1000人しか受け入れの枠がないこともあり、このYMSビザはとてつもなく人気があります。

毎年どのぐらいの人数の方が抽選に申し込んでいるという情報は出ていないのですが、インターネット上ではおよそ5倍〜10倍ではないかといわれています。

ということは定員1000人のところ、応募人数は5000〜10,000人ということですね。

また抽選に関しても本当に無作為に選ばれているようです。

イギリスのワーホリビザ(YMS)はどんな人が当選しているか? | ワーホリ留学ブログ@イギリス

 

まとめ

以上、イギリスのワーホリビザ・YMSビザについての紹介でした!

私が申請していた7年前とはだいぶ変わってきているようです。

初めてのワーホリではあまりおすすめはしませんが、やりたいことが明確にある方にとってこのYMSビザはチャンスを広げるための良いキッカケになるのではないでしょうか?

 

思ったより長くなってしまったので、次回【私のYMSビザ申請失敗談】とその後に起きた【奇跡】について書きたいと思います!

 

 

 

 

 

にゃいこ