Twitterに、特定の単語を含むツイートを非表示にするキーワードミュート機能が3月末に追加されました。これまでフォロワー個人をまるごとミュートする機能はあったものの、それだと必要なツイートまで見られなくなってしまうという問題がありました。
興味ないツイートやネタバレをピンポイントで非表示に
「ミュートするキーワード」はTwitterの「設定とプライバシー」→「通知」で設定できます。ちなみにミュートできるキーワード数は、本稿執筆時点で最大100個。こまめに登録しているとあっという間に枯渇してしまうのが難点です
その点、今回のキーワードミュート機能であれば、自分にとって興味がないツイートや、テレビ番組やスポーツのネタバレなどを、ピンポイントで非表示にできます。なぜいままでなかったのか、不思議になるほど便利な機能です。
今のところ、ドメインを指定してキーワードミュートできなかったり、ハッシュタグは完全一致しなくてはいけなかったりと、不自由な仕様も見受けられますが、それでも上手く活用すれば、タイムラインから不要なツイートを効果的に取り除けます。
今回は筆者がキーワードミュートに登録している中で、効果が高いと判断したキーワードを紹介します。ご自身のタイムラインの整理に活用してみてください。
やってみて実際に効果が高かったキーワードトップ6を発表!
(1)「今なら」
一般的な言い回しとしてはあまり使われず、宣伝目的の文章で多用される単語をミュートのリストに放り込んでおけば、宣伝ツイートを軒並み一掃できます。具体的には、「ゲットしよう」「集まれ」「先着」「今なら」「残りわずか」「割引」などがそれで、宣伝目的のツイートを効果的に取り除けます。なお、キーワードミュート機能の仕様上、広告として出稿されているプロモーションツイートには適用されません。
(2) 「拡散希望」
「#拡散希望」というハッシュタグ、または[拡散希望]【拡散希望】といったプリフィクスは、ストーカーが対象の人を探すなど、よからぬ意図を持って使われる可能性があり、善意が仇となって問題行為に加担してしまう可能性が少なくありません。そもそも本当に価値があるツイートであればハッシュタグがなくとも拡散するはずで、存在そのものに疑問符がつきます。ミュートしておいたほうが無難でしょう。
(3) 「フォローミー」
誰かにフォローしてもらうためのハッシュタグ「#followme」「#followmejp」や、相互フォローを求める「#sougofollow」「#相互フォロー募集」などは、タイムラインでは非常に目障りです。これらハッシュタグを用いる人はどのツイートにもこれらをつける傾向がありますので、当人ごとアンフォローもしくはミュートするのが望ましいのですが、やむを得ずフォローを継続せざるを得ない場合、これらハッシュタグをミュートキーワードに加えることで対処できます。
必要なツイートも非表示にしてしまわないための裏ワザとは?
(4) 「定期」
同じツイートを毎日繰り返し見せられると、誰しもげんなりするものです。もしそれらに「定期」というプリフィクスがつけられているようであれば、それを利用しない手はありません。「定期」という2文字だけだと、無関係なツイートも非表示にしかねませんので、[定期]【定期】といった括弧付きでミュートキーワードのリストに放り込んでおくとよいでしょう。
ミュートの期間は、再度オンにするまで、24時間/7日/30日から選べます。スポーツ中継などのネタバレを防ぐ目的であれば「24時間」を選ぶなど、適宜活用するとよいでしょう
(5)「時刻ごとの挨拶」
起床時もしくは就寝時のタイミングで、決まって同じフレーズをツイートする人がいます。手動ならまだしも、botを使った自動ツイートは、本人がその存在を忘れてしまっていることも少なくなく、他人にとってはまったく不必要な情報です。
「おはよう」など日常的なフレーズは、無関係なツイートをも非表示にしかねませんので注意が必要ですが、Twitter特有のフレーズである「よるほー」や「ひるほー」は、無条件でミュートしても問題は起こらないでしょう。
(6)「診断」
タイムラインに流れてくるツイートの中でもっとも目障りなのは、診断サービスによる診断結果だ、という人は少なくないでしょう。現在のTwitterのミュート機能では残念ながらドメインを指定してのキーワードミュートはできませんが、これらの説明文には「診断」という単語が含まれていることが多いので、ひとまずこれをミュートキーワードに追加することをおすすめします。また特定の診断サービスでは、サービス名を含むハッシュタグが付与されることがよくありますので、それらを追加しておくのも効果的です。
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