「UR賃貸とは?」
UR賃貸住宅とは、独立行政法人「都市再生機構」が運営する賃貸マンションです。
国土交通省の天下り?!団体です。
昔は「公団(住宅)」と呼ばれていましたね。
今は「UR都市機構」「都市機構」「UR」と呼ばれて、名称も、だいぶ浸透していますね。
賃貸住宅の供給・管理を目的としています。
お国が経営する(オーナー)ちょっとゴージャス・リッチ?でオトクな賃貸マンションといった感じでしょうか。
「UR賃貸の5つのメリット」
UR賃貸には、主なメリットとして、次の5つがあります。
①礼金不要
②仲介手数料無料
③更新料不要
④保証人不要
⑤敷金の返金額が大きい
①礼金不要
契約時に必要なのは、
家賃+共益費+敷金2か月分
となります。
礼金は不要です。
最近は、一般・民間の賃貸マンションでも「礼金不要」物件が増えていますね。
②仲介手数料無料
こちらは、物件を紹介してくれたことに対する不動産屋さんに支払う手数料です。
一般・民間の物件でしたら、家賃1か月分が相場ですが、UR賃貸の場合は、こちらが「不要」となります。
③更新料不要
意外と、負担感を感じるのが「更新料」です。
2~3年で訪れる契約更新時のたびに、家賃1か月分(相場)を支払うことになります。
また、不動産屋によっては、更新(事務)手数料として、不動産屋にも、家賃の0.25~1か月分を支払うことがあります。
④保証人不要
一般・民間の物件ですと、「保証人」をたてるか、「保証会社」に強制的に加入させられます。
後者の場合、保証料として年間数円~数万円の支払いとなります。
⑤敷金の返還額が大きい
一般・民間の物件ですと、退去時に「原状回復費用」「クリーニング費用」として、けっこうな金額を敷金から引かれます。
一時は、悪質な不動産業者・オーナーが、ボッタくるケースが問題となっていました。
UR賃貸では、この精算額が少額で済み、敷金のかなりの部分が戻ってきます。
もちろん、部屋の使い方が悪く、傷だらけにしてしまったりすると、引かれる額が大きくなりますが・・
「UR賃貸のデメリット」
UR賃貸のデメリットは・・・
とくに、デメリットは無いかと思います。。。
メリットだらけです。
なにせ、お国がオーナーですので、悪質に儲けるぞ!というスタンスは希薄ですので。
「まとめ」
・UR賃貸は、メリットが多くおすすめ?!