
写真は毎日
浜岡原発は、東海地震の想定震源域の真上に立地しており、プーチンも批判したように、活断層の真上に建設されている。東海地震はM8級の巨大地震だと、地震予知連絡会などは「想定」している。東海・東南海・南海・日向灘連動の「西日本大地震」では、実際は規模と威力が東日本大地震以上になりうる。津波も23m以上になりうる。「想定外でした」と言ういつもの逃げ口上は許されない。
中電は「砂丘が津波を防ぐ」と主張して、大丈夫だと白を切っていたが、最近15mの防波壁を設置すると発表していた。それも砂丘の手前の低地に設置、砂丘より少し高い程度で役に立たず、完成に2〜3年もかかって間に合わない。
津波は続々と押し寄せるから波頭が高くなり、明治三陸地震の津波は38.2m、今回の福島原発-1では、宮古で37.9mだった。浜岡原発は東海大地震の震源から近く、津波も福島原発-より強大になるだろう。
砂丘は海面から最大15m、浜岡原発の敷地は海面から最大8mで、それらの差は最大7mだ。砂丘より手前の敷地に15mの防波壁を建てると、防波壁は砂丘最大高さより8m高い。しかし砂丘は津波に脆くて総崩れになるから、15mの防波壁を乗り越える津波と、最大7m分の大重量の崩れた砂丘の突進する砂による防波壁への打撃は甚大だ。防波壁が何処かの破壊で突破されると、原発建屋への破壊力は大きい。津波で防波堤が消滅した前例がある。
防波壁の設計は、巨大な津波の過小評価で最初から破綻しうる。ここでも「想定外」になりうる。ましてや原発稼動を強行的に続行できる根拠もない。川勝平太静岡県知事や石原茂雄御前崎市長が反対しており、稼動差止め訴訟が進行中だった。
経産省保安院は、津波対策が出来るまで最低2年以上稼動停止が必要だ、と言った。それは役立たずの防波壁が完成するまでの時間稼ぎだ。しかしそれでは効果なしの上に、遅すぎるから無意味なことは最初から分かっている。
東海大地震の震源は原発の近くだから、津波は福島原発-1の時より遥かに大きくなる。ところがゾンビの菅らは、浜岡原発の間近の震源で大地震・大津波が近く起こったときの大地震+大津波+原発爆発の対策を、何もやっていない。これが、菅亡国内閣の決定的な手落ちになっている。
その上、差迫った東海・東南海・南海・日向灘連動「西日本大地震」+大津波で爆発の危険が大きいMOX燃料の愛媛県伊方原発、活断層上の鹿児島県川内(センダイ)原発、MOX燃料の佐賀県玄海原発の稼動停止が緊急に必要になっているが、菅内閣は亡国の無為無策だ。
菅は、天皇夫妻の被災地慰問に後れをとるまいとて、5.5に被災地慰問をまたやったが、避難民は「今更何のために来たのか?」と面と向かって非難した。
結局菅は、政権にしがみ付くことと、そのための人気取りだけしか考えていない。菅を首相にしておくのは、上述したことから明らかなように、国民の自殺行為である。民・自以外への政権交代が必要だ。4.10、4.24の統一地方選挙の愚劣な結果を乗り越えて進め。
浜岡原発 写真はMSN
亡国菅の5.23日中韓共同宣言は3国人民裏切り宣言だった
5.23〜26は日本中から朝鮮半島〜中国上海・天津・北京まで死の放射だ。台湾環境変遷研究センターの放射線量分布予想図が暴露した。
5.23の日・中・韓共同宣言は3国人民裏切り宣言だった。
米国でも大掃除の先駆けが発生
2011.5.28
米国でも大掃除の先駆けが発生している。2011.4には875個の竜巻が発生した。4.27〜28にはアラバマ州など6州で竜巻と暴風雨が発生した。4.27には164個の竜巻が発生してアラバマ州で210人、ミシシッピ州で33人、テネシー州で33人、ジョージア州で15人、バージニア州で5人、ケンタッキー州で1人の死亡を含めて計342人が死亡した。
アラバマ、ミシシッピ、ジョージアの州当局は非常事態を宣言した。アラバマ原発の原子炉3基は自動停止した。3.11福島原発-1爆発の2の舞にならなかったことは、住民にとってアンラッキー中のラッキー・ケースになった。
レプティリアン変身体のオバマは、4.29にアラバマの被災地を視察したが、自分らがこれまでやってきた悪事について何も反省していない。創造主らの天命の啓示(前記)を全く無視して悪事を続けている。
5.22には米中部地方を最大時速330kmの竜巻が襲った。中部のミズーリ州南部のジョプリンでは126が死亡、232人が行方不明で合計356人に達し、900人以上が負傷した。被災は米国史上最悪の規模になった。多くの住宅、施設が木っ端微塵に打ち砕かれた。写真はジョプリン。産経:
米国の新核弾頭実験は阻止されて今後できなくなった
2011.5.25
米エネルギー省の核安全保障局(NNSA)が、ニューメキシコ州アルバカーキにあるサンディア国立研究所で、2010.11と2011.3の2回、X線を使ったプルトニウムの反応確認による新核弾頭の性能評価実験に成功していた。
しかし世界最大のテロリスト国家米国がこの新核弾頭の実験をやったのは、今回限りで、今後は出来なくなった。
2011.5.22に新核弾頭実験を永久に阻止する措置が、創造主らの宇宙ブロックス管理界と銀河連邦新指導部によってとられた。
これまで米国を始め世界中の核兵器は、米国で2008.7.24に、英・仏・NATOで08.9.22に、イスラエルで08.10.5に、露・中で2010.1.3に、北朝鮮・インド・パキスタンでも実施された。補充生産と再配備が阻止されている。
自作自演だった911事件、口実をでっち上げたアフガン、イラク侵略と占領、タリバンが禁止して根絶していたアフガニスタンでのアヘン栽培の米軍・CIAによる再開とロシアその他の国々への密輸出によるドル稼ぎ等と、悪事を重ねたが、その世界最大のテロリスト国家米国は、すでに核超大国ではなくなっている。2010会計年度まで毎年4年連続1兆ドルの財政赤字を重ねて、2011も含めて5年連続になる見通しをオバマ政権は発表した。連邦国家機関の閉鎖を民主・共和両党の妥協のやりくりで、やっと最近回避したほどの財政破綻が深まっている。破滅の下り坂だ。
従って、2011.2.5に発効した米露新戦略攻撃兵器削減条約(新START)は、世界舞台での覇権維持を目指し互いに騙し合い、世界を欺く政治的パフォーマンス=芝居に過ぎなかった。
しかし新核弾頭実験の実施阻止に手落ちがあったことが明らかだ。その結果、地球の侵略・支配者トカゲ座レプティリアン(4次元の全身ウロコに覆われた爬虫類型ヒューマノイド)の変身体ロックフェラーによる米国独裁支配下でのB.オバマことレプ変身体の傀儡政権による新核弾頭実験の強行と成功を来たした。それゆえ、改めて米国の新核弾頭実験を阻止する新たな措置がとられた。広島・長崎、日本被団協からの怒りの声が天に届いた。