「壁紙DIYをやってみたい」
そう思っても、賃貸にお住いの方は特にその後が気になるところですよね。
- 失敗したらどうしよう。
- 飽きてもすぐに変えられないよね!?
- 賃貸だから原状回復が不安。。。
ちまたではリノベーションやDIYが大ブームだけど、本当に大丈夫かなぁ。と不安に感じて、壁紙の貼り替えを思いとどまっている方もいらっしゃるかと思います。
そんなあなたに朗報です!
賃貸OK!フェイクウォールでアクセント壁をつくる!
今回は、賃貸でも安心で女性一人でも楽々カンタンな”フェイクウォール”の作り方をご紹介いたします!
- 大掛かりな道具の必要なし!
- 必要最低限の壁紙貼りセットだけあれば便利です♪
準備するもの
【フェイクウォール部材】
*今回使用した材料です。材料の数量はお部屋や用途に合わせて変更してください。
- 発泡スチロール板 2枚(今回使用:幅910mmX高さ1820mmX厚さ20mm/1枚あたり)
- のりつき壁紙 4m(1枚あたり2mとして)
- なで刷毛
- 壁紙施工道具5点セット
- はさみ
発泡スチロール板はホームセンターやオンラインショップで、1枚1300~千数百程度で購入できます。
さぁ、はじめよう!
まずは床など作業できる広いスペースを確保しましょう。
そこに新聞紙などで汚れ防止のための養生をします。
- のりつき壁紙を2mくらいの長さで切る。(画像撮り忘れてスミマセン…)
- フィルムシートを徐々に剥がしながら貼っていく。
湿布を貼る時のイメージで、端から剥がしながら貼っていくとやりやすいです。
(注)壁紙には天地があるので、柄の向きを考えてから貼ってくださいね。
- 手で空気を抜きながら、発泡スチロール板に壁紙をなじませます。
しわがよりすぎていたら、端からそっとはぐって貼り直してください。 - なで刷毛でやさしく空気をぬきます。
- 細かなしわや空気はローラーでそっとなじませてください。
注)強くローラーをかけるとすぐに凹みます(-_-;)
- ミミをカッターで切ります。
カット定規や地ベラでしっかりとサイドを抑えて切っていくとキレイにできます。
コーナーは斜めにカットして、折ってかぶせます。
パカパカとめくれるようでしたら、両面テープなどでとめてください。 - 完成!!
さっそく壁を飾ってみよう!
完成したら、さっそく壁を飾ってみましょう♪
賃貸の場合は原状回復しなければならない場合がほとんどですので、既存の壁が傷まないようにフェイクウォールを設置します。
1.フェイクウォールを設置したい壁面に、マスキングテープを四方貼ります。
2.マスキングテープの上に両面テープを貼ってください。
両面テープは幅広で強度の強いものの方が安定します。
3.両面テープのうえにフェイクウォールを張り付ければ完成です☆
*マスキング+両面テープ+画鋲でもOKです。(画鋲を刺す面はフェイクウォール側です)
↓↓完成したのがこちら↓↓
軽くてとってもカンタンにできました!
持ち運びも楽々です。
これ発泡スチロールだったの?というくらいオシャレに変身しちゃいました♪
いろいろ使える♪フェイクウォールの使い道
【フェイクウォールはこう使う!】
- アクセント壁として
- お部屋の間仕切りに
- 冷暖房対策として
- インスタ等のSNS撮影にも◎
と~っても簡単なDIYなので、既存の壁紙の貼り替えがなかなか難しい方は、発泡スチロール板のフェイクウォールでぜひ壁紙DIYチャレンジしてみてくださいね☆
まとめ|フェイクウォールにオススメの壁紙
賃貸OKの簡単DIY”フェイクウォール”をつくるなら、こんなオシャレな壁紙が断然オススメです♪発泡スチロール板なら幅が狭いので、ちょっと難しい壁紙の貼り合わせ(ジョイント)もない分、気軽に柄物にチャレンジしていただきたいと思います。
【おすすめ壁紙】
他にもまだまだありますよ♪↓(画像クリックできます)
【おすすめ道具】(画像クリックできます)
【賃貸におすすめ】
こんなのもあります!(画像クリックできます)
↑こちらはのりなし壁紙をご使用ください。
お手軽カンタンDIYフェイクウォール作りで、賃貸でも思いっきり自分らしいインテリアを楽しんでくださいね♡