なんか、、、、
肌がかゆい。
こういうことが時々あるんですが、私の場合、主にかゆくなるのが↓の「★」で示しているあたり。
日によっては、襟足の生え際とか耳の真後ろなんかもムズムズ痒くなって赤くなります。
そのほかにも
分かりやすくデコボコしてるとか、乾燥で皮が剝けてるとかではないのですが、
顔を触るといつもより手触りが粗く、ちょっとザラついているような感触。
ニキビや吹き出物などの赤みではなく、擦ってしまったような赤みや、虫に刺されたような赤みがちらほら見られ
なんつーかな、、、
(肌が) 冴えない以上 荒れてる未満
っていう「微妙不良」なんですよ。
こういう症状が「日によって出る」とか、「2、3日続く」っていうのは、生理前だったり、生活が不規則になっている時にも現れたりするんですけど、
それが何日も何日も同じように続く、というのはなかったので、頭を抱えること数日。
ここ最近続いている外食(ジャンク)とコンビニ飯のせいか、酒のせいか、それとも強くなってきた紫外線のせいか、季節の変わり目のせいか、それらひっくるめた全てか、うーん。思い当たる節が多すぎる。
首から上に熱を持っているようなむずむずや、首・顔の赤みは、以前、林田七恵さんのセミナーで聞いた「微弱炎症」の話を思い出させるもので
あくまで感覚としてですが、そのうちドーン!と派手な不良を起こしそうな、
なんらかの「アレルギー症状の前触れ」ていうかすでに序章のような諸症状。
最近うちのバイトちゃんも、原因不明のアレルギー症状で顔がパンパンに腫れ上がってしまったり
目が痒い、喉が痒い、皮膚が痒い、でもその理由が分からないから「花粉のせいかなあ〜、季節の変わり目だからかな〜」
でなんとなく落としどころをつけている、という大人達が、今、私周囲には非常に多いのですよ。
アレルギー症状(例:アトピー・喘息・花粉症・鼻炎など)って、腸内環境が大きく影響すると言いますし
私の場合、ここ最近の食生活が乱れているというのは自分が一番よく分かっていたので、
まずは外食とコンビニ飯で摂りすぎているであろうオメガ6緩和のために、ここのところ飲むのをサボってた、オメガ3サプリに頼ってみることにしました。
以前、油の話、その2という記事で書きましたが、
オメガ6を過剰摂取すると
アレルギー促進、炎症促進、血栓促進、血液を固める
のに対し
オメガ3の働きは
アレルギー抑制、炎症抑制、血栓抑制、血管拡張
と言われています。
もともと、私がオメガ3(というかフィッシュオイル)に興味を持ったきっかけは、ドライアイがひどかったからなんですが
ドライアイに関しては、正直、飲んでても飲んでなくても、調子がいい時はいいし、調子が悪い時は悪い。んですね。
特に悪い時の場合、寝不足、疲労、長時間のパソコン使用、、、などの複合的な要素が勝ってしまい、「飲んでてもチャラ」状態。(それでも飲まない時よりはいいんだとは思うんですけど)
ですが今回は、ドライアイの改善が目的ではなくて、アレルギー抑制、炎症抑制のほうでオメガ3に期待をしたく、
それによって肌の赤み、痒みにアプローチしてくれたらいいなーと思って飲んでみたんですけど
ものの2日(2粒×2日)で痒みが軽減されてびっくり!!
私が今飲んでいるのは、Madre Labs, オメガ-3プレミアムフィッシュオイル、遺伝子組み換え原料なし、グルテンフリー、 100 魚ゼラチン製ソフトジェルというやつです。
以前はNordic Naturals, オメガ3, レモン, 1000 mg, 180ソフトゼリーを飲んでいました。
これ。

Nordic Naturalsは、2017年5月12日現在の価格が180粒で4249円。
1日2粒飲むとして3ヶ月分なので、国産のオメガ3サプリに比べればそれでもお安い方ではあるのですが
Madre Labsのほうは100粒入りで804円。(2017年5月12日現在)
※Madre Labsは100粒入りしかないです。
Nordic Naturalsは180粒入4249円のほかに、60粒入1756円や、他のバリエーションのものがあります。
Nordic Naturalsよりも買いやすいお値段、というのが魅力のMadre Labsなんですが、それだけではなく、
1日あたり(2粒あたり)のEPA/DHA量を比べても
Nordic Naturals EPA330 mg / DHA220 mg
Madre Labs EPA360 mg / DHA240 mg
と、その含有量もMadre Labsのほうが上回ってるんですねー。
レビューを読んでもリピーターさんが多く、
特に、コレステロール値を気にして飲み始めた方のレビューをたくさん目にするのですが
健康診断で数値が下がった、という報告が見られます。
あと、生理痛が軽くなったというレビューもちょいちょい見られますね。
で、今回の痒みや赤みがおさまったことにより、肌状態が良くなったのはもちろんなんですが、それによって気持ちも軽くなりましたし、そうすると、連動して体調も良くなるんですね。単純なことに。
なんかこう、肌が荒れてる時って「吹き出物」「ニキビ」「シミ」「毛穴」「赤ら顔」などなどの、「いち症状」に目を向けて、それをどうするか考えてしまうんですが
それら全てに関与している「炎症」に目を向けてアプローチすると言うのは、非常に重要かつ有効なのだなと改めて思いました。
不調を起こす度に反省するのですが、スキンケアじゃなくてヘルスケアに目を向けろ、っていうことですね。( ´∀`)
はー自分で言ってて耳も胸も痛いです。w
最初の方で触れた林田七恵さんのセミナーで聞いた「微弱炎症」の話を再度読み返していて
「炎症にアプローチするスキンケア」、はたまた「炎症にアプローチする食材」、要は「抗炎症作用」があると言われているものを改めて見直そうという気になり、
さしあたって、自作化粧水で使う精油をラベンダーに変更しました。
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日焼けやニキビ、吹き出物などの炎症、と言えば、のラベンダー。
私の思う最強精油はローズ精油なんですが、なにしろローズ精油は高いんですよ…( ´∀`、)(プラナロムのローズ精油は5mlで28080円です)
だからこそ林田七恵さんのHANAorganicコスメでは、基材にダマスクバラ水が使われているわけなんですが。
そのへんのお話はローズウォーターヌーボーという記事で触れております。
今回の話とは関係ないのですが、私は今もHANAorganicのウェアルーUV(下地)を愛用しておりますよー。
話戻しまして、
ラベンダー精油は、ティートゥリー精油と並んで、アロマ精油の中では数少ない「肌に直接塗っても大丈夫」とされている精油です。(とはいえパッチテスト推奨)
なので私は、吹き出物が出来た時なんかに、ラベンダー精油が手元にあれば、綿棒でちょちょっと直接塗っています。
ラベンダー精油は私にとってアロマの初心を思い出させてくれる精油で、一定のサイクルを経ると、必ず戻ってきます。
ここのところはずっとローズウッドを使ってましたが、またしばらくはラベンダーにお世話になります。^^
ラベンダー精油についてはラベンダー・アングスティフォリアという記事で書いているので参考までにどうぞ〜。
それからもうひとつ投入したのがこちら。
マヌカハニー。
ちょっと今回マヌカハニーのことまで書き出すと、とんでもなく長くなるのでまた日を改めたいのですが
「腸内の悪玉菌の活動の抑制から殺菌までを行う」という触れ込みに惹かれて取り入れるようになりました。
マヌカハニーの選び方もいろいろあって、実は今回買おうとした時にも私が一番欲しかったのは
っていうやつだったんですけど、
250gで7414円
という、即決するにはガクガクに震えるお値段で、結果的にお試しとして
Manuka Doctor, 24+バイオアクティブマヌカハニー、8.75 oz (250 g)
を買ってみました。こちらは250gで2243円です。(現時点での参考価格)
もっとクセがあるかと思っていたんですが、普通に食べやすくて私は美味しいと思います。
スプーン一杯ぶん、毎朝ゆっくり口の中でとかすようにして飲んでいます。
ああ、今日はさっくり終わらせるつもりがまた長くなってしまいました。
マヌカハニーについてはまた後日ゆっくり書きに参りますー!