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yokoyumyumのリノベブログ

ファッション系広告代理店を経て2012年東京→札幌へ移住。2016年7月築31年の中古マンションを購入し『インダストリアル』をデザインテーマにリノベーションしました。

費用の目安は⁈ 定額制リノベーションのメリットデメリット


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 ※過去記事をリライトしました※

主流となりつつある定額制リノベーション。わたしたちも、定額制のセミオーダープランを元に工事をしました。

リノベーション工事の様子

定額制リノベーションとは?

工事内容や建材、キッチンや浴室などの設備を、予め業者が選定し、料金を固定化させたもの。設備や資材を一括で仕入れることができるので、その分コストダウンが可能なんです。

リノベーション費用の目安


平米単価10万円

70平米のマンションであれば、700万円ということ。あくまで目安ですが、まずはこれを基準に考えてみましょう(一部を改修するリフォームではなく、間取り変更も伴うスケルトンリフォームを想定しています)ただ、フルオーダーとなると、こうはいきません。どうしても費用は膨らみがち・・。

定額制を選んだ理由

 

  • 資金計画が立てやすい
  • 資金不足を避けたい

また、

  • 水まわりにはこだわらない(設備を新調できればOK)
  • リビングを充実させるため他の部屋はシンプルでOK

この内容であれば、定額制プランにハマるはず!と思ったことも理由のひとつです。
費用がかさむ水まわりは、設備交換と、クロスの張替え程度に抑えれば(メーカーやグレードにもよりますが)コストは抑えられます。
※マンションリノベーションの場合、風呂・トイレの間取り変更は「まず無理」と思っておきましょう(変更できないことがほとんど。キッチンは変更できる可能性あり)

定額制リノベーションのメリット&デメリット

 

メリット

  • 明瞭価格(予算を立てやすい)
  • 手間を省ける 

デメリット

  • 自由度が低い

設備などを予め業者が選定するため、その分、自由度が制限されるとも言えます(設備のグレードを変えられないなど)


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実際にやってみて思うこと

定額制と言っても、デザインやテイスト、費用や内容は業者によって様々。
「できないことだらけ?」とはじめは思いましたが、実際は思った以上に柔軟に対応いただけ、満足しています。予算は若干オーバーしましたが(笑)

おわりに

『安かろうダサかろう』な業者も多いので、費用面だけでなく「ここがいい」と思えるパートナーを見つけることが、成功への第一歩だと思います。とはいえ、これが一番、難しいことでもあるんですが・・。

定額制にする!と決めたら「どんな建具を使う?」「床や壁は?」「設備はどこのメーカー?」「保障期間は?」などを、事前に確認して、業者を比較検討してみてください。
家造りに関する情報や知識も得られるので、どんな家にしていきたいか、イメージの具現化にも繋がりますよ!

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