先日の仕事論に関する記事を書いたら興味を持つ反応を頂いて、そのことについて思うことを書いていきたいです。
【仕事論】自分のしたい仕事をすることを諦めた人が捻くれていて関わりたくない話 - ゆとり男とミニマリストの融合ライフ
仕事とは他人の欲求を叶えること。だから自分の夢や好き嫌いなど不要だ。なぜ自分より他者なのか?人間は自分のためより他人のための方が頑張れるからだ。なぜならそれが人間の生存戦略だからだ。
仕事は他人の欲求を叶えること。なんか深いですね。
せっかく仕事をするなら満足行く環境で働きたいと思う僕にはない視点でした。
そもそも好きなことや得意な仕事じゃないと続けられないし、将来的に考えても危険
みんないろんな考えを持って働いてるんだなって感心したのですけど、僕はベーシックインカムが実現したら今より働く時間をセーブしたいと思っている人間だからなかなか腑に落ちないんですよね。
この反応の他人って不特定多数の人のことじゃなくて自分の好きな人限定だと思っています。雇われている以上その会社が求める働きをすることが求められるのですけど、就職するのも辞めるのも自由だし、自分が納得しなかったらすぐに離脱できる。
自分が満足して働けない環境にいるのはここに書いている他人の欲求を満たすことが出来るかも疑問だ。やる気がない社員がいるのは会社からしても社会からしてもマイナスだ。逆にその職場から離脱するのは会社のためになるのだ(A1理論さんのパクリ)
あなたがダメな職場を辞めることは、その会社のためにもなるし、日本のためにもなるし、世界人類のためにもなる! - A1理論はミニマリスト
そもそも仕事の好き嫌い、向き不向きってとても大切なことだと思っていて、それがなければ近い未来ロボットや好きな人にどんどん仕事は奪われていくと感じる。仕事に対して好き嫌いを持って挑まないとどんどん潰される未来があるのだからそれに向けて動いていきたい。
自分の特性に関してはストレングスファインダーで調べればコスパいいです!
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
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仕事ができるできないという他人の視点なんてたいしたこと無い
仕事のできるできないなんてそんな大した問題はじゃないと思う。そもそも僕は今の仕事に対してある程度の事を吸収した上で「この場所にいるのはダメ」と思ったわけだ。
仕事ができない出来るって結構環境によるモノがあると思っていて、みんなが持っている能力が違う。
でもやっぱり働くのなら仕事ができる人にもなりたいし評価されたい気持ちもあるのも確かではある。その仕事との相性もあるわけでそれにピタってハマった人はそこにいればいいと思う。
ただそうじゃない人もいるわけだからチャレンジし続けることは重要だ。僕はあいにくどこでもうまくやっていける人間ではないので、環境を変えて自分に合う場所を探そうとしているわけだ。
僕の場合そんな好きな人じゃない人の評価なんかあってもなくてもどうでもいいと思ってしまう人間だ。そんなに出来ないということにコンプレックスを感じない。出来ないことは出来ないし出来るようになりたい事は自分から動いて身に着ける。僕はそれでいいと思っている。
他人のために頑張れるの対象は「好きな人」なのでは??
僕は好きな人のためじゃないと頑張ることが出来ない人間だ。そもそも不特定多数の人間のために頑張るなんて僕のキャパを超えてしまう。 今の会社なんて僕が好きな対象ではないので自分の大切な時間(休みの時間)を投入するほどの価値はないと思っている。
仕事だからと言っても無理に他人に尽くす必要はない。仕事を選ぶことが出来るので誰のために仕事をするかは自分で選べるのだ。
他人のために生きるって聞こえはいいかもしれないが、それは好きな人に限った話であると僕は思う。逆に嫌いな人間にあたってしまったときは自分の幸福感を満たすことが出来なくなってしまう。
もっと自分の本能に素直になってもいいのではないかと思う。好きなものは好き嫌いなものは嫌いってしっかり区別をつければいいと思う。
嫌いな人といる時間なんて無駄だし、その人のためになんかしたところでどうしようもない。自分の好きな人とだけで生きていく人生のほうが充実している。そのためには自分の居場所は自分で探していけばいいと思う。
さいごに・・・
なんか反論記事みたいになってしまいましたが、別にいろんな考えがあるのが普通だし、僕の考えを強制しているわけではないんですよね。
ただ単に当ブログは好きなことを書いているだけで自分論を語ってるだけなので共感してくれ人だけでいいと思っていますwwでも最近多くの方がこのブログを読んでくださっているのは単純に嬉しいですね。
別に言い訳とかそうやって捉えてもらってもいいです。それはこういうスタイルでブログを書いている分仕方ないですし、今回みたいに批判をネタに記事を書いていくと思いますのでそこはご了承ください。
これにて終わります。閲覧ありがとうございました。