突然ですが皆様、肩書きというものをお持ちですか?
なんでもいいんですけど、取締役社長とか、炎上系ブロガーとか、教祖とかそういう肩書き。肩書きというかこれは属性とかカテゴリーっていうのかな。なんかありますか?
数年前まで僕は何も肩書きが無かったんですが、ワーホリに行ったことでいくつかゲットできました。
そこで、肩書きの無い20代はワーキングホリデーに行くべき論を提唱したい!
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日本人は肩書に弱い
日本人は肩書きに弱いですよね。それは社会的な地位とかもそうなんですが、それだけにとどまらない思います。例えばブログでも肩書きが重要です。月間うん十万ブロガー、なんていうのを見るとちょっと読んでみたくなりますよね。
他にも「炎上系ブロガー」とか「金髪起業家ユーチューバー」とかね。
肩書きがあるだけで日本で生活するのがものすごく楽になると思います。
僕の例を挙げてみます。僕は今ブログ運営をしているので、どうしてもブログを例に挙げてしまうんですが、もしも「~~系ブログ」というようなフレーズでブログを売っていく場合について。
もしワーホリに行ってなかったら、僕が使えるフレーズはかなり少ないです。元バンドマンのブログ、とかフリーターのブログ、だとなんだかパッとしないですよね。
しかし、ワーホリに行くことでそれなりに戦えそうな肩書きがゲットできます。
海外在住経験者のブログ、とかバナナ農家のブログとか色々できます。
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ワーホリで手に入る肩書き
現地で
肩書きというのは勿論海外でも有効です。台湾に行くと「日本人」というだけでそれなりのブランドになります。他の国でも「日本語が完璧に話せる人」という肩書が自動的に手に入ります。
日本にいたら「ただの英語勉強してる人」が外国に行くだけで、うまくいけば「バイリンガル」みたいな扱われ方をする場合もあります。
他にも「日本の文化に詳しい人」とか「本場の和食を作れる人」とか「アニメ、漫画に詳しい人」など色んな肩書きが簡単に手に入ります。
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ネット上で
ワーホリ中にブログを始めれば、海外在住者とか旅人などの肩書きが使えます。しかもなかなか発信力の強そうなワードです。
日本だとこうだけど海外だとこうだよ、みたいな楽々書けちゃうような内容でも食いついてくれる人が沢山いそうです。
帰国後の日本で
ワーホリ中に英語をしっかり勉強していれば「英語が話せる人」になれます。その勢いでTOEICを受ければ、そのまま「TOEIC〇〇点」という肩書きができます。それ以外にも「海外在住経験者」とか「海外事情通」になれます。
日本人は海外に弱い
日本人は肩書きに弱いのと同時に、「海外」とか「英語」というワードにも弱いです。
オーストラリアに2年間住んでました、っていうだけでなんかすごい感じしませんか? 彼女は外国人で、会話は基本的に全部英語です、とかなんかすごいですよね。
全部僕のことなんですけど。
英語を話して海外に住んでるだけでなんかすごい感じがします。実際はビザさえ取れれば簡単に住むことができます。
まとめ
ということで、フリーターでブラブラしている20代の人は是非ワーキングホリデーに挑戦してみてください。
ただのフリーターから、海外在住フリーターにランクアップできます。色んな肩書きが簡単に手に入るので、日本でふらふらしてるよりずっとマシです。
ビザは簡単に取れるし、仕事もたくさんあるのでお金もそんなにかかりません。むしろ貯金できます。貯金できて、英語の勉強が出来て、肩書きもできて最高ですね。
ではまた。
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