どうも、エンエンです。
プログラマー => システムエンジニア(SE)になろうと足掻いていた24〜25歳頃に、プログラマー未経験者が正社員で採用されるまでにやった「5つ」のことをお伝えします。
やるべき事は決まっているので、あとは覚悟と行動力、何より試行した回数です。
どうすればプログラマーになれるの?要件定義もコーディングもできない素人からスタート!!
プログラマーとシステムエンジニア(SE)の違いすら理解していないし、Sierって誰?エスのアイアーってなにをする人なの?
と、疑問を持った24歳から、どうにかプログラマー職に正社員採用され、その後にSEに転身するまでにやった『5つ』の事をお伝えします。
僕の場合は関連業種に転職しましたが、技術職自体はなろうと思えばなれてしまう時代なので、お伝えする内容をうまいこと利用してもらえれば嬉しいです。
1. プログラムって何?まずはオンラインプログラミング学習サイトで勉強してみた
当時、僕が23〜24歳くらいの頃だと無料のプログラミング学習サイトがドンドン!と運営され始めている頃でした。
なので、まずはそこらへんから始めるか〜!と何もわからないままに、Progateで『HTML』『CSS』『JavaScript』『Ruby』を勉強し始めます。
学習し始めて静的なサイト作成をする為にHTMLやCSSが必要で、動的なサイトを作るにはJavaScriptが必要だと知ります。
そして、コーディング部分ではなくWebサービスのシステム開発をする為には、RubyやJavaといったプログラミング言語を勉強するのか〜と理解します。
ここら辺で、ようやくHTMLはマークアップ言語で、JavaScriptやRubyがプログラミング言語と呼ばれていて、Webサービス上で明確に違う役割を担当する為の機能を提供するものだと知ったのです。
HTMLやCSS、JavaScriptにRuby・Java・Paythonと色々あるみたいだけど、大体フロンエンド側を担当する機能と、Webサービスのシステム側担当する機能と色々あるなかで、プログラミングをしながらシステム開発をするのがプログラマーか!とようやくここら辺でなりたいプログラマーが何をしてんの?と明示的に理解できました。
2. プログラミングは分からない事だらけ!!いや〜当たり前なんですが...
プログラミングをし始めるとですね。大抵の職業プログラマーの方々はネットで検索して、勉強すればいいじゃん!とか言うんですよね。
ただし!それはプログラミング初心者が絶対しちゃいけないことなんですよ。
職業プログラマーの場合は、要件定義を正確に理解しながら、かつプログラムを通じて求められる機能を開発・実装しないといけません。
新しいプロジェクトに参加したら、この技術あんま使った事がないなぁと感じる言語でモジュール作ったりAPI叩いたりしないといけないんですよね。
だから、新しく勉強しながら開発するのって当たり前だし、出来なきゃいけないスキルなんですよね。
でもって同じ事を初心者にも気軽に言っちゃう人がいるのが、めっちゃ問題だと僕は思っています。
プログラミング初心者こそ、やりたいと感じているプログラミング言語の初心者用の本を一冊ガリガリと読み込んだ方が良いのです。
この場合、何を求めて本を読むのかといえば、プログラミング言語に対する体型的知識を頭に叩き込むためです。
断片レベルのコードを覚えて、なんとなくシステムっぽい物を作れるだけでは正社員採用はされません。よくてアルバイト・派遣社員レベルです。
もちろんGoogle先生から検索する能力も大事です!
プログラミング初心者の場合は、大抵みんなが同じところでコケて分からないところが出てきますから、そこら辺はもちろんGoogle検索してください。
プログラミングに対する体型的な知識を知る。というのはプログラミング言語の知るべき基礎・基本を本から学び取って欲しいということです。
それ以外の問題・ケースにおいては、各自の解決パターンをGoogleで探した方が早いです。
もし、Google先生でプログラミングに関する質問がしたいならエンジニアにタダで質問ができるTeratailを使ってください。
仕事でプログラマーの先輩に質問する気分で、分からない事を聞いてみましょう!
質問の仕方が上手じゃないと、ここはこういう風に聞いているのですか?と質問の意図や背景も親切に聞いてくれるので安心です。
気になるかたはこちら!
3. Wantedlyで正社員採用してくれないかな?と求人を探す!
当時はおしゃれでカッコイイ求人サイトといえばWantelyと言われていました。
なので、実務経験もない未経験で、学校で情報学部でもないにも関わらず企業に面接に言ったり、企業の社長(現役プログラマー)に飲み屋で面接をしたりして、プログラマーってこういうもんなのか!と理解を深めました。
実は僕、大学を卒業した後に、新卒採用されないままに遊んでいたフリーターやろうだったので、既卒枠でもない転職枠しか用意されていなかったんです。
けど、それは僕の勘違いで、新卒でも既卒でもないと思っていたんですが、卒業後の3年間程度は新卒枠だと知った時は嬉しかったです。よかった〜正社員枠取れそう...!!!とね。
現役プログラマーの社長とかも話していたんですが、基本的に経験値もない奴はダメだ!と活を入れられて大きな肉をおごってもらったので、そろそろガリガリと真剣に行動しないとダメだな。。。と思い始めていました。
大体ですよ。キラキラしたWantedlyで就活して、未経験なのに採用!なんてのは才能のある人用のルートですし、ドラクエでいえば勇者の家の周りになぜかキラーマシン2とかがうじゃうじゃ状態とあんま変わりません。
僕は弱キャラだったので、仕方なくほかのルートを探しました。
4. 未経験可で企業が実地する『研修』に行こうとしたけど...
【フリーター・未経験歓迎】手に職をつけるプログラミング&就活スクールPro Enginnerとかも考えました。
無料で研修が受けられて、Linux関連の技術が手に入るならお得かなぁと!
WebCampの場合はお金と時間がかかって、かつ開発経験が得られそうにもなかったので、少しだけ迷いました。
ただ、サーバー・データベース関連の仕事がしたいわけでもなかったし、Web系のIT企業に正社員で勤めたいとも考えていたので、結局選びませんでした。
人によっては無料で研修が受けられて、しかも就職支援もしてくれる【完全無料プログラミング研修&就活塾Pro Enginner】はオススメできます。
とはいえ、僕がしたい事ではなかったんです。ま、ワガママですね。
5. どこから『未経験』で正社員プログラマーになれるのか?
これが一番知りたいところですよね。僕も当時ぜんぜんわかりませんでした。
なので、以前Wantedlyでお世話になったプログラマー社長に相談にいったところ、転職サイトのエージェントを利用しろ!と怒られました。
もしくは、社長のところから派遣契約して、SES経由でエンジニアの経験を積んでくるかとも言われました。優しさですね。
でもですよ。僕は当時めっちゃ考えたうえで、かつ分からない事も多かったけれど、なぜか正社員採用にこだわっていたんですよね。
そこで、未経験でもエンジニアのいる企業を紹介してくれるWORKPORT に登録をして、大崎にある本社で真剣に面談をしてから、各社の面接に臨みました。
流れはこんな感じです。
面倒臭いし、なんか面談いかなくていいかな?と最初は思っていたんですが、本当にプログラマーに未経験からでもなりたいなら『勇気と覚悟』が必要だなと思います。
そこでWorkportで企業を見つけてプログラマー未経験だけど、正社員に採用された!わけですね。
プログラマー未経験から正社員になりたいなら、行動あるのみです!
転職アドバイザーに話をする理由は、次の3点が重要だったと記憶しています。
① え?おまえ素人なのになんでウダウダ考えてんの? By 現役プログラマー社長
未経験者の場合は、未経験OKの求人自体が少なくて、転職ノウハウでかなり違ってくるので、転職エージェントに質問するだろ!とどやされました。
②相談しないで、悩む時間無駄じゃね?
Workportに朝9:00くらいに連絡をしておいて、その日の午後4時くらいに面談に行きました。アルバイトが3時間だけあってギリギリでしたね。
ただ、その時に言われたのが就職させるプロが転職エージェントだと言われました。当たり前でしたね...
③話してみる勇気を持つだけで良い!
辛いんですよね。いつまでも正社員になれないし。
するとなんか悩みっぱなしなって苦しくて、頭が真っ白になる感じがしていました。けど、転職アドバイザーと話してみてスッキリしましたね。
気分転換に会いに行くだけでも良いと思いますよ!
迷っているならWORKPORTで正社員就職です!!
当時勉強した参考書はこちら!
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業
それでは!