アニメ人気このまま高まっていけばアニメ評論家が増えそうだなとニラむすやまたくじです。
今回はそんな『今の映画評論家のようなアニメ評論家がこれから増える説』を。
動画解説:現在の映画評論家のようなアニメ評論家がこれから増える説(約6分)
2つの理由でアニメ評論家が増える
今の映画評論家のように普通にテレビに出るような知名度があるアニメ評論家がこれからどんどん増えていく。
そう思った一つ目の理由はアニメ映画の勢いが止まらないから。
その火付け役となったのは間違いなくこれですね。
2016年に公開された『君の名は。』
数々の記録を塗り替えた大ヒットアニメ映画ですね。
こっからアニメ映画の勢いが出てきたなと。
週間映画動員ランキングでもアニメが数本入っていることも珍しくなくなってきた。
すでに人気を確立している『スタジオジブリアニメ』とこの『新海アニメ』、さらにもう2~3本定番アニメ映画が出てくれば、
常にアニメが過半数以上という状態も当たり前になってくるはず。
そうなれば、今テレビやっている映画コーナーもアニメがメインとなり、アニメ評論家の需要が増えるというわけです。
二つ目の理由は映画やテレビなどの各業界のトップが若返るから(2020年の東京オリンピック後に本格化すると予想されている)
これは映画やテレビだけでなく、全ての業界に言われていることですね。
もっとも人口が多かった団塊の世代(40年代後半~50年代前半)がどんどん定年し、
その後のトップは次に人口が多い団塊ジュニア世代(70年代生まれ)まで一気に若返るんじゃないかと言われています。
理由は数が多いと結束して力を持ちやすいから。
アニメへの理解が低かった団塊世代が退陣し、それに比べると圧倒的に理解がある団塊ジュニア世代がトップになることで構造改革が行われ、そういった番組や起用も起こりやすくなると思います。
今のこんな映画評論家のようになる
- 有村昆
- おすぎ
- 水野晴郎
- 淀川長治
- LiLiCo
映画評論家で検索してみたら軽く100人ぐらい出てきましたね(汗)
上の人達は日頃映画をあまり観ない僕でも知っている人ばかり。
これぐらい知名度が出てくるアニメ評論家もこれからバンバン増えてくるんじゃないかなと思います。
今の映画評論家の中からも映画評論家 兼 アニメ評論家も出てくると思いますが、アニメ愛を考えると弱いでしょうね。
アニメ評論家になりそうな人を予想
これからアニメ評論家が増えてくるのなら、
じゃあ、オレが~!
と言いたいとこですが、さすがにそれは現実的じゃない(笑)
また、現時点でもアニメ評論家はいますが、僕はこの人達の中から出てくる可能性も低いかなと思います。
これから本格化する職業の場合、まず大事になってくるのが知名度だから。
なので、まずは知名度ある人が起用され、それから軌道に乗ってきてから今の映画評論家のように各業界で頭角を現してきた人が起用される流れになるかなと。
なので、まずはアニメ好きな芸能人なんかが起用されそう。
具体的には、
- 及川光博
- ケンドーコバヤシ
- 土田晃之
- 中川翔子
- 眞鍋かをり
今すぐアニメ評論家の需要が高まったらこの辺りの人が起用されそう。
とはいえ、さすがに今すぐという流れはなさそうですし、数年後ということを考えればそれまでに新しい人たちも出ているでしょうね。
ただ、この中の一人ぐらいは絡んでくるんじゃないかなと思います。
結論
アニメ映画の勢い・経済界のトップの若返りによりアニメ評論家の需要が高まりそう。
その時はまずはアニメ好き芸能人が起用される。
以上、『今の映画評論家のようなアニメ評論家がこれから増える説』でした。