家計簿をつけていても、なかなか続かなかったりしませんか?
家計簿歴約8年の私ですが、結婚当初から続けています。
市販の家計簿から始めて、大学ノートに書くようになって、いまはルーズリーフに書くようになりました。
始めは買った物をレシートから全て書き写していましたが、子どもが生まれて家事や育児に忙しくなっていくうちに、その時間を取るのが難しくなっていきました。
そこでなるべく手間を省く工夫をしたりしながら、いまのシンプルな家計簿に辿り着きました。
実際に私がつけている家計簿をお見せします!家計簿が続かない人は、ちょっと見ていってくださいね(*´ω`*)
もっちのノート家計簿
新婚当初、市販の家計簿を購入して付け始めました。
でも、項目が合わなかったりしてつけにくかったんですよね。
半年ほどで挫折します。
そこで家に余っていた大学ノートに項目を書き出して、付けてみることに。
これが自分の思うように書けて付けやすいと感じ、しばらくノートにつけていました。
その後ルーズリーフとバインダーを購入。項目が増えてきたところでA4サイズにして、いまのカタチができあがりました。
付け方は、買ったものをレシートから全部書き写したり、レシートを貼ってみたりしましたが、手間が掛かるしノートが分厚くなるのでやめました。
いまはレシートはお店の合計金額を記入したら、捨てています。
クレジットカード払いしたときのみ、請求書と照らし合わせてから捨てるようにしています。
表紙
最初のページは今年の目標を書いています。
今年はいくら貯めて、何を買うとか、どこに出掛けるとか。
お金は使うために貯めるわけで、楽しい目標を書いておきます。
毎月いくら貯めると目標が達成できるかも考えながらね!
あとは、収入が月いくらで出ていくお金はいくらなのかを考えます。
収入ー先取貯蓄ー積立ー固定支出=やりくり費
というふうに先取貯蓄や積立を先に確保します。
残ったお金でやりくりするようにしていきます。
やりくり費が少なくなってしまう場合は固定費を見直したりしますね。
月の家計簿
左のページに予算と実績を書きます。
上から収入、先取貯蓄、積立、固定支出の順に書いていきます。
最後に残った金額をやりくり費として振り分けています。
月の始めに予算立てをしっかり行うことを大事にしていますよ。
右のページは買い物メモ。
買い物したときにだけ記入すればOKなので、毎日家計簿をつけなくてもいいのでラクですね。
日付とお店、あとは食べ物を買ったら食費の欄、日用品を買ったら日用品の欄に金額を記入するだけ。
週に1回数分だけで書けちゃいます。
クレジットカードで支払った場合は、真ん中あたりに記入していて、お金をお財布から封筒に移します。締め日に合計金額を確認して、お金を引き落とし口座に入れるようにしていますよ。
締め日に合計金額を集計して、反省したりしています。
家計を年度で管理しているので、4月からスタートした今年の家計簿ですが、5月以降は項目を書かなくていいように、ルーズリーフの一部を切り落として4月に書いた項目が見えるようにしています。
手間も省けるし、先月と見比べることも簡単にできるので、我ながらいいアイデアだと思います(笑)
年度支出表で急な出費をなくす
エクセルで作った年度支出表は、印刷して穴を開けて一緒に挟み込んであります。
年払いする税金や保険料、家族の誕生日やクリスマスなどのイベント費。
これらをまとめてこの表で管理しています。
よく特别費と呼ばれていますが、「急な出費で今月は赤字」と言っている方を見かけます。
でも、急な出費って以外と少なくて、ある程度予測することができますよね。
年払いにしてある自治会費とか、毎年あるイベント費なんかも全部書き出してみましょう。
それを毎月積み立てておけば、赤字になるのを抑えることができます。
冠婚葬祭は急な出費になりますが、それも積立てたり、ボーナスでいくらか予算をとっておくことで、備えることができるので安定した家計にしたい場合は前もって予算を立てておくことをおすすめします(*´ω`*)
関連記事:年度支出表(年払い・特别費)はエクセルで作る!もっち家2017年度版公開 - 節約+シンプルライフでやさしい暮らし。
光熱費表
かれこれ5年くらい記録している光熱費。
そんなに節約を意識しているわけではないのですが、毎月記録してあります。
去年の夏に水道料が跳ね上がったときがあったので、そういうときに去年の夏はどうだったかな?と比較して、水漏れがないかのチェックをしましたね。
ただの使いすぎだったようですが、漏電や漏水に気づけたりするので、今後も記録していきたいと思っています。
月の平均の金額を出して、次年度の予算立ての参考にしています。
まとめ
実は他にも、名前などが書いてあってモザイクだらけになってしまうので公開はしませんが、おつきあいメモなどもあります。
お祝いを貰った、何を返したとか、お年玉金額のメモなどです。
他はボーナスの金額と使い道などの記録もつけていますよ。
手書きにこだわっているのではないのですが、アプリやエクセルなどで家計簿をつけてみてもしっくりこなくて、私には手書きが合っていたという感じですね。
家計簿が続かない方は、「この家計簿」とこだわらずに、自分に合う家計簿に出会えるといいですね。
家計簿を付けることって目的ではなくて、節約だったり、家計管理をしてお金を貯めることが目的なわけで。
家計簿をつけて満足せずに、その先何がしたいのかを考えると続けられるようになるんじゃないかな、と思います。
支出をコントロールして、貯められる家計にするために、ぜひ家計簿をつけてみてくださいね(*´∀`*)