◆デヴィッド(ジェイソン・サダイキス)
◆ローズ(ジェニファー・アニストン)
◆ケイシー(エマ・ロバーツ)
◆ケニー(ウィル・ポールター)
◆ブラッド(エド・ヘルムズ)
< ネタバレ あらすじ > なんちゃって家族
スポンサーリンク
ユーチューブでアプニンク映像を見るのが日課のデヴィッドはマリファナの売人をしながらベビーシッターのアルバイトをしています。
ある日、ホームレスの女が不良に絡まれており同じアパートに住む18歳のケニーが助けようとしたがあっさり倒されてしまいます。
仕方なくデヴィッドは助けに行くが返り討ちに遭い売上金とマリファナをすべて奪われてしまいました。
ボスであるブラッドから何回も電話があり拒否し続けていると街を歩いているところ組織の連中に拉致されてしまいます。
チャラにする変わりにメキシコから少量のブツを運んでこいと言われるデヴィッドだが500グラムでも国境で所持が見つかればメキシコ刑務所で最低25年に処されるため断ります。
しかし「チャラにした上報酬10万ドルをやる」と言われ更に断る権利はないと脅されます。
麻薬密輸入なんて1人では無理だと悩むデヴィッドはポールダンサーのローズ、同じアパートに住むケニー、そしてホームレス女性ケイシーに声を掛けミラー一家を名乗ります。
ケニーとケイシーは姉弟、ローズには母親に見えるよう髪型や服装を整えキャンピングカーでメキシコ国境に到着するとあっさりと通してくれました。
ブラッドに言われた通り”パブロの使い”だと言うとキャンピングカーに2トンのマリファナが積み込まれました。
どこが少量なんだ!!と電話で文句言うと国境の検査官は買収済みだからすんなり通れるから問題ないと言われます。
地元警察は何が積まれているか分かっているが逮捕するつもりはないから早くワイロを渡せと言います。
大金を持ってないデヴィッドはローズに相手しろと言うが警官は同性との方がくつろげると言いケニーに頼みます。
ゲイじゃないから嫌だともめている時に警官は早く相手をするか1000ペソ払うかしろと言います。
ドルだと思っていたデヴィッドはさっさとワイロを渡し車を走らせます。
帰りの国境では車を止められ全員降ろされるが不法侵入者が車の下に隠れているだけでした。
これでミラー一家は国際的麻薬密輸業者だと盛り上がるが、車から煙が発生して動かなくなり通りかかったドン一家のキャンピングカーに近くの修理工場まで引っ張ってもらいます。
助かったと楽観視するミラー一家だったが運転している男は麻薬取締捜査官だと知ります。
キャンピングカーの修理が終わり出発しようとするとパブロに拳銃を突き付けられます。
ブラッドは素人を使いパブロのブツを盗もうとしていたがブツに発信機が仕込まれておりパブロが追い掛けて来たのです。
皆殺しだ!と言われたミラー一家は本当は家族じゃないと身分を明かし、ローズはストリッパーであり殺すのは惜しい女だと証明します。
パブロがローズを見て喜んでいる間にケニーが車を動かし隙をついてミラー一家は乗り込み銃弾から逃げます。
ケニーが毒クモに刺され病院に連れて行くと目の前の広場では祭りが行なわれており数多くのキャンピングカーが止まっていました。
足止めを食らった上に報酬額で喧嘩となりデヴィッドは1人車を走らせるが、いつの間にか偽家族は本当の家族ように互いを心配するようになっていました。
デヴィッドは戻ってくるとドン一家と再会し喜ぶが真の姿がばれ更にパブロにも追い付かれてしまいます。
しかしドンは麻薬取締捜査官でありパブロを逮捕しデヴィッドが2ドンのブツを届け終えてから突入しブラッドの連中も逮捕しました。
パブロとブラッドの裁判での証言と引き換えに証人保護プログラムが適用されました。
一軒家で暮らす偽家族ミラーは”いつまでここで暮らすわけ?”と愚痴りながらも幸せそうに暮らしていました。
◆ 「探偵はBARにいる」<ネタバレ・あらすじ>死んだはずの女性から探偵の依頼 - へぇ~♪そうなんだ~♪
◆「ステキな金縛り」<ネタバレ あらすじ>落武者の幽霊は証言者として成立するのか!深津絵里×西田敏行 - へぇ~♪そうなんだ~♪