・同人誌の読み専女
・感想フォームがあって、読んで良かったら感想送る。WEB作品の場合、Twitterされてる作者の方に感想リプ飛ばすこともある
くらいの人が書きました。
Twitterでやれネガティブ感想来た人に菓子折り送るだの、社会人なら感想5日間以内に送れるだろみたいなのが回ってきてる。
あとこれは今だけじゃないけど、「読み手のお客様化はやめてください!」みたいなのが来ていて、「うへぇ」と感じてる。
二次創作、同人において、読み専の読み手って一体何なんだろうなー。
私の中では、作り手というのはすごい人たちだと思う。クオリティに差はあれど、0から1を生み出すのはすごいことだ。なので、私はお金を払うし、時として感想も送る。
自分のモチベーションのために感想送れ、というのも大分狂った話だな、と思うしネガティブな感想に対して菓子折り送るほど卑屈にならんでも、と思う。
同時に、「感想ください!」って言っておきながらネガティブな反応があると「叩かれた!個人攻撃!」っていうのも「なら『ポジティブな反応しか読みたくないです!』って書いとけ。度を越した攻撃があるのはわかるけど、「もう少しこのキャラクターの感情がわからないと話の面白さが伝わらないなー」とか感じるときはあって、それを伝えるのってそんないけないことか?って思ったりもする(私はしませんが)。
自分が作品を使って「萌で殴る」と言っているときに「自由な感想(ネガティブ反応含む)」を送って返答するっていうのはある意味健全では……?
ネガティブ反応に「どう対応するか」は作り手の自由だけど、ただ「ネガティブ反応即悪」「ネガティブ反応は敵、だからそういう反応した人は潰していい」みたいなのは「作り手様の独断専行、行き過ぎた神様化かよ」と感じなくもない。
アニメとかの公式には「耳に痛い話も聞け」と言っておいて、自分の作品には「二次創作で同人で趣味だし読み手と書き手は元々の意味で対等なんだからネガティブ反応出さないで!」というのはちゃんちゃらおかしいな……と、思った。
荒らしや読み手の過剰な攻撃から守るために発展したところもあるんだろうけど、逆に読み手にいちいち押し付けるな。自己肯定なり承認欲求は自分である程度満たしていてください、とタイムラインを見ながら感じたのでした。
日本人はハイコンテキスト文化のせいで「ケチ付けられた!」って思う敷居が低すぎる気がするんだよね。