2017年5月10日22時00分
ゴム製品などを手がけるオカモトの2017年3月期決算は、コストの削減などもあり、純利益が前年比56・9%増の79億円で過去最高益を更新した。
昨年は訪日中国人によるコンドームの「爆買い」で注目された。現在、爆買いは一服しているが、岡本良幸社長は「中国で名前は確立している。今後は海外での販売を積極的にやる」と意気込む。中国の富裕層がターゲットで、すでに現地の商品より3倍近く高い価格でコンドームを販売している。今後は現地での生産体制も整える。
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