虫よけに効果があるといわれている「ハッカ油」ハッカは全世界で栽培されいる多品種のハーブで、「ミント」「ハッカ」「客家」と呼ばれています。
葉からは1~2%のハッカ油しか得ることができませんが、自然由来の虫よけなので子供から大人まで安心して使う事ができます。顔にスプレーするのに抵抗がないことが嬉しいですね。
ハッカ油スプレー 用意するもの
用意するものは4つだけです
①ハッカ油(薬局で入手可)
②無水エタノール(薬局で入手可)
③精製水(薬局で入手可)
④スプレーボトル(100均で入手可)
●無水エタノールは「ハッカ油」という油成分を水と混ぜ合わせるのに必要です。
●精製水(不純物を含まない水)を使用することによって長期保存が可能です。毎回使い切る前提であれば水道水でも問題ありません(使用する度によく振って混ぜる事)
●残ったハッカ油スプレーは冷蔵庫に保存し10日くらいで使い切ることをおすすめします。
●またスプレーボトルですが、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ガラス容器を選んで下さい。ポリスチレン(PS)製は腐食して劣化するので使用しないでください。ダイソーなどの100均ショップで手に入ります。
ハッカ油 スプレー の作り方
①ハッカ油をボトルに入れる10滴ほど入れる(虫除け効果や好みによって適宜調整してください)
②無水エタノールを5ml入れる(適宜調整した場合はハッカ油の5倍くらいが目安)
③いったんよく振り混ぜる。
④精製水を50ml入れ、よく振り出来上がり。
●服の上から、首筋、顔などに使用することができます。特に夏場は汗で流れやすくなってしまうのでこまめにスプレーすることが肝心です。一度揃えれば、1000mlの自然由来の虫よけスプレーを作ることができ非常に経済的です。
※赤ちゃんや肌の弱い方は注意が必要です。
※ペットにはハッカの匂いを嫌がるペットもいます。