マンションの足場撤去作業中に転落、男性死亡 東京・三鷹

産経ニュース / 2017年5月10日 20時30分

 10日午前10時45分ごろ、東京都三鷹市下連雀の11階建てマンションの6階付近で、工事用足場の撤去作業をしていた千葉県浦安市富岡のとび職、田野悠雅(ゆうが)さん(20)が、約15.7メートル下の地面に転落し、搬送先の病院で死亡した。

 警視庁三鷹署によると、マンションでは大規模修繕工事が行われ、9日から外壁周辺の足場を解体撤去する作業が進められていた。田野さんは6階付近で3人1組で作業しており、ヘルメットを着用。転落直前までは安全帯を2本つけている姿が目撃されていたという。同署で転落の詳しい原因を調べている。

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