ダイヤモンドの次に硬いと言われる井村屋のアイス・あずきバー。「あずきバーを食べてて前歯が欠けた」「硬度を計測したらサファイヤより硬かった」などなど、これまで打ち立てた伝説は数知れない。なんと、そんなあずきバーを削ることに特化した「専用かき氷メーカー」が登場したのでお伝えしよう!
・あずきバー専用機発進!
タカラトミーから2017年6月に発売されるこの商品は、その名も『おかしなカキ氷 井村屋 あずきバー』という。HPを見てみると、販売価格は3024円。これがあれば、あのあずきバーを、かき氷にしたりシェイクにしたりやりたい放題だ! タカラトミーの科学は世界一ィィィイイイ!!
やっとあずきバーの硬さに泣かずにすむ。普通に味を楽しむことができる! ……と思いきや、ネット民たちの心境は複雑なようである。以下がこの商品に対するネットの声だ。
・ネットの声
「あずきバー専用ってあたりがエモい」
「ダイヤモンドの刃でも使われているのか」
「すごく欲しい」
「待ってた」
「あずきバーは硬いことに意義があるんだろうが!!!!」
「アイデンティティの消失」
「刃がすぐダメになりそう」
「あずきバーに刃が負けるところまでがデフォルト」
──「待ってた」「欲しい」などの声が起こる一方で、「硬いことに意義がある」などのアイデンティティを心配する声も。さらには、マシーンの性能を信じきれないあずきバー信者もいるようだ。
確かに、いくら専用機と言えど、あのあずきバーの硬度に勝てるかどうかは疑問が残る。というか、むしろ専用機が負ける展開を望むのは私だけではあるまい。これは、井村屋VSタカラトミーの戦争と言えるだろう。絶体絶命のこの闘い。はたして、あずきバーの命運やいかに。
参照元:タカラトミー『おかしなカキ氷 井村屋 あずきバー』
執筆:中澤星児
▼釘まで打てちゃうあずきバーをかき氷にできる!
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