ここ二日間ほど、埼玉県川越市のお話が続いておりますが、午前中から歩き回っていたルートのことが後回しになっておりました(汗)。では、本日は気を取り直して……。
時間は遡り、この当日は友人と東武東上線の川越駅で、午前十一時に待ち合わせておりました。無事に時間通り合流、さっそくウォーキングをしながら観光を楽むことにしましょう(笑)!!!
まずは、駅に置いてある周辺マップを片手に出発……すると、商店街のちょっとした空きスベースに、巨大な山車が出ていることにビックリ(吃驚)!!!
おかめの面を付けた女性が、お囃子に合わせて舞を披露しておりますね(嬉)。
それでは、先に進みましょう。この商店街と交差する東照宮中院通りを右折し、しばらく歩きますと『仙波東照宮』に辿り着きますが、日光と上野以外に、川越にも東照宮があったこと、実はこの時点まで知りませんでした(汗)。
で、本殿までは石段を上らないと着けませんが、上りは最近息切れします……。
やっとのことで上りきり、息も絶えだえに本殿でお参りをいたしました(笑)!!!
あっ、お約束の葵の御紋もパチリッ……。
このあとすぐに、近くにある『喜多院』へと向かうことにしました。ここは、徳川家光誕生の場所のようですね。こちらが『喜多院』の山門になります。では、こちらを潜って……。
『慈恵堂』(本堂)でお参りをしようとしたところ、そこそこの行列ができておりました。それでも並んで、こちらでもしっかりと参拝をいたしましょう。何せ、願い事が非常に多いもので(汗)……。
この境内には、ずいぶんと歴史の古そうな『多宝塔』に……。
『五百羅漢』という、合計五百三十八体の石像が鎮座している空間がありました。ここの入場料は『慈恵堂』内の入場と併せて四百円でしたが、一見の価値はありますよ!!!
そして、隣接する『成田山川越別院』でもお参りを……。
『喜多院』からそこそこの距離を歩いて、やっとのことで到着したのは『川越城富士見櫓跡』。この頂から見渡す、眼下に広がる街並は見事なものですよ!!!
せっかくなので、このすぐ近くにある『川越城本丸御殿』にも立ち寄っていきましょう。入場料は、何と百円なのですが、内部はけっこう広い空間ですので、すごく得した気分になりました(笑)!!!
特に僕の興味を刺激したのは、この三点の兜!!! 江戸時代のものなのでしょうが、とてもいい状態で残っているものなのですね。うーん、家にもこうしたものを飾ってみたい……。
そして「蔵造りの町並み」に到着してから見学したのは『川越まつり会館』。こちらは入場料が三百円です。中央のホールには、先ほど見かけた巨大な山車が二基も陳列されておりました。
見上げると、その大きさにさらに圧倒されますね!!! 日曜日と祝日には、お囃子の実演が行なわれたり、会館の方がお祭りの歴史を語っていたりと、祭り好きの人にはたまらない空間かと思いますよ(嬉)!!!
山車の屋根に飾られている人形の実物も展示されておりましたが、かなり大きなものでした。で、もうこの時点で、散策に出発してから五時間も経過……次に訪れるときは、もっと早い時間から回らないと、日帰りで町のすべては網羅できないかもしれませんね(笑)!!!!!