「独学学習法の場合、具体的な学習方法は?」
とにかく過去問です!!!
それも、肢別本がいいですね。
過去問の使い方は、アウトプット用(問題集)ではなくインプット用(テキスト)です。
問題文をさっと読んだら、即、答えを読みます。
その際に、内容を理解・記憶します。
なので、
答えが「4」だ!
「〇」だ!
ではダメです。
と言いますが、どうでもいいことです。。
可能ならば、問題を解く(読む)ときに、余白に「印」を書いておきましょう。
たとえば、こんな感じに。
〇=正解+根拠もバッチリ(そのうち飛ばす)
△=正解したものの根拠はあいまい
×=不正解
何度繰り返しても、「〇」にならない問題は、苦手な問題ですので、集中して潰しましょう。
慣れてきたら、「〇」を飛ばしたり、時間がないとき・直前期・気分転換には「×」のみ!という使い方も良いです。
「解説を読んでもよく理解できない・・・ 用語や数字が紛らわしい・・・ そんな時は「まとめ本」の利用?!」
こんなときは、「要点のまとめ本」がおススメです。
知識が整理できて、す~っと入ってきたりします。
それでも、ダメなときは「テキスト」を読みましょう。
「過去問は何年分? 何回繰り返す?」
5~10年分は、欲しいですね。
あとは、ひたすら回すです!
とにかく、解説が暗唱できるようになるまで?!
繰り返しますが、〇か×かの正解を覚えるのではなく、解説・根拠・知識の聞かれ方・プロセスを理解することを目指しましょう。
過去問そのものが再度出題される可能性は低いですが、過去問をベースにした問題が大半です。
余裕が出てきたら、違う角度・視点から、過去問を分析してみましょう。
「まとめ」
・独学学習法のキモは「過去問」!
・過去問をマスターし、使いこなせれば、合格は見えてくる!