なんとこの息子の成長記録ブログが、いつのまにやら読者数300人を突破いたしました!
皆様ありがとうございます!!
何も特別なことができない僕ですが、ここまで続けることができたのも読者の皆様の温かい目があってこそです。
こんな息子の成長記録ブログが、こんなにも多くの方に読んでいただけるようになるなんて思いもしませんでした。
ブログは次のステージへ
※1月に宮城に帰省した時の写真。ミノムシが小枝を集めて蓑を作ってます。この風景が日常になるんだな
あと1ヶ月もすれば、僕たち一家は妻の実家のある宮城県栗原市に移り住みます。
これまでは、都会ならではの子育ての苦悩や工夫について書いてきましたが、次は田舎ならではの出来事を書くことになると思います。
次の田舎暮らしステージは、私たちの理想の暮らしを体現することが出来る、とても楽しみにしている新生活です。
そこでする子育ても仕事も家族団欒のひと時も、読者の皆さんにとっても面白いものになるようにしたいと思っています。
暮らし方を変える不安も無くはない
※宮城実家そばの川の土手を歩くロクママ
次の生活はどのようなものになるのか、私にもまだわかりません。
仕事の効率は落ちるかもしれません
遊びに行く場所も減り退屈してしまうかもしれません
ずっと家にいることで妻との言い争いも増えるかもしれません
まだ分からない新生活に向けて、不安もあります。でも、それ以上に僕たち家族はワクワクしています。
三十代半ばに差し掛かったタイミングでフリーランスになり、息子もまだ小さい。
このタイミングでの新たなチャレンジは、結構ギリギリかもしれません。
それでも、僕たちの目の前に広がる空は青く澄んでいます。
何かに行き詰まったら、土手に寝転がって空を見上げればきっと大丈夫なはず!
子を持つ親の気持ちは世界共通
※我が子にはずっと幸せでいて欲しいですよね。田舎に居ようが都会に居ようが、親の気持ちは同じはず
このブログの読者さんの多くは、現在進行形で子育てをしている方が多いと思います。
私たちの暮らし方が変わることで、これから書いていく記事は、現在の我が家と同じように、ワンオペ育児で苦労したり、都会ならではの子育てのしにくさに悩んだだりしている方には、参考にならない記事が増えるかもしれません。
しかし、
「子を持つ親の気持ちは世界共通」
と考えて、私なりの子育てと息子の成長を見ていただければ良いのかなとも思っています。
田舎での子育てが、都会で子育てしている人にとって面白い&参考になるかどうかは、僕自身の伝え方次第ですね。
環境のせいにはせずに精進いたします!!
育児ブログを書いてきて気づいた息子への気持ち
※最近振り回さなくなったので、けん玉を渡してあげられるようになった(要監視)
実は凄い「けん玉」で鍛えられる感覚!子供がけん玉で遊ぶメリットとは!?
ここまで続けて書いてきた育児ブログですが、僕自身に「独自の子育て論」や「父親とはかくあるもの」などの、確固たるポリシーがあるわけではありませんでした。
ブログは、当初は息子の成長の為にと始めましたが、想像をはるかに超える「育児の大変さ」と「楽しさ」と「息子の可愛さ」を知り、
何とかして妻と協力して育児を乗り切りたい!
息子にとって良い父親でありたい!
その一心で、試行錯誤してきた経過をブログに書いてきたことに気付きました。
今振り返って見てみると、自分が育児に対してどんな気持ちで取り組んできたか、妻とどんな話をしながらどうやって乗り越えてきたかの家族の記録であることに気がつきました。
このブログは、息子の成長記録ではなく、僕たち家族の成長記録になっていたのです。
育児はどれだけ悩み、考え、乗り越えるか
※目下の悩みは、パンとバナナとイチゴばかり欲しがること。バナナがないとスーパーの店内に響き渡るほどの声で「ばーー!!!(バナナ)」と叫ぶ。
家族の数だけ育児の方法があり、万人にとって上手くいく方法もあれば、その家族特有の成功法などもあるかも知れません。
沢山の育児ブログを読んでると、自分の育児の悩みを解決してくれる「正解」が見つかるというよりは、「色んな考え方があって、みんな試行錯誤してて、みんな悩んでる」事に安堵します。
その悩みは、みな我が子が可愛くて、少しでも良い子育てがしたくて、もがいている姿であるように思います。
我が家の子育ては、今後は、クリエイター夫婦による田舎暮らし子育て、という形になり、ちょっと特殊な形式になりますが、その子育てが良い/悪いではなく、「そんな子育てをしてる人もいるのね」位に見ていただけたら嬉しいです。
読者も500人、そして1000人と増えていくように頑張っていきます。
今後とも当ブログを宜しくお願いいたします。
過去のおすすめ記事
Twitterもやっています!
少し古い記事だけど、とても共感。学びには楽しさがあって、好奇心があれば色々な事を学べると思う。父と息子の関わり方がとても理想的https://t.co/QYdU780pzt
— ロクパパ (@ekakipapa) 2017年4月25日