「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!祝 放送1200回突破記念 DVD 初回限定 永久保存版 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時」のDisc1では、ゴーストライターで注目された人物が刺客として登場するので、他の罰ゲームと一緒に紹介しましょう。
「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時(1)」の罰ゲーム
ガキのメンバー達が、今回も芝生で合流したら、チアリーダーと藤原寛さん達がメンバーを応援しますが、なぜか方正さんだけ応援されませんでした。それに方正さんは笑いながらも愚痴をこぼします。
そして藤原寛さんから、今回は刑務所で過ごしてもらう事を伝えられて、松っちゃんから「なんでやねん!おかしいやろ」と突っ込まれてしまいます。メンバー達はなんで囚人になるのか聞こうとしますが、藤原寛さんは全く取り合おうともしないで囚人にふさわしい姿へ着替えさせようとします。
- ダウンタウン(浜ちゃん:浜田雅功さん)
- ダウンタウン(松っちゃん:松本人志さん)
- ココリコ(遠藤章造さん)
- ココリコ(田中直樹さん)
- 方正(月亭方正さん)
- 藤原寛さん(刑務所職員:案内人)
刑務所へ向かうメンバー達
囚人服に着替えさせられたメンバーたちは大きな重りをつけた足かせをつけられますが、多くのメンバーたちの重りは軽く作られていました。しかし方正さんだけは重い足かせをつけられてしまいます。その重さに気づいた松っちゃんは思わず笑ってしまいます。そして今回もメンバー達には理不尽なルールが設けられてしまいます。
- 新入りとして24時間の刑務所生活
- 刑務所生活の間は絶対に笑ってはいけない
- 笑ってしまった場合キツイお仕置き
メンバー達は刑務所行きのバスに乗る事になりますが、松っちゃんはバスが来るぐらいなら、大した罪じゃないと愚痴をこぼします。そしてバスに乗り込んだ所で、メンバーたちの足かせは無事に外されます。
ゴーストライターが登場?
バスが動き出して次の停留所に着いた所で、タレント『マツコ・デラックス』さんとディレクター『博多大吉』さんが登場します。二人は新番組について議論し始めて、もう一人の出演者が乗り込んできます。その出演者は何とゴーストライターとして話題を集めた作曲家『新垣隆』先生だったのです。
これには多くのメンター達が爆笑してしまって、松っちゃんが「キャスティングで笑かすのはやめましょ」と嘆きます。そしてディレクターは新番組『マツコ・新垣のローカルバスの旅』について力説しますが、マツコ・デラックスさんは「それはテレ東のパクリでしょ。ダメよねぇ新垣さん?」と反論します。
そうしたらゴーストライターで注目を集めた新垣隆先生は「そうですね。人の作品に手をつけるのは良くないと思います」と同意します。これにはガキのメンバー達全員が爆笑してしまうのです。
刑務所の所長に挨拶
ガキのメンバー達が刑務所に到着したら、所長へ挨拶する事になります。所長室に入ったら、まずは所長の秘書『溝端淳平』さんが登場します。そして溝端淳平さんは遠藤章造さんに話しかけて、格好良さを褒めます。しかしアナウンスで溝端淳平さんの心の声が流れてきて、遠藤章造の事を「安い仕事しかしてないんだろうな」とメンバー達に聞こえてきて思わず笑ってしまいます。
そして所長『西川ヘレン』さんが登場して、メンバー達は男性が登場するものとばかり思って、意外な人物が登場した事で思わず笑ってしまいます。そしてヘレンさんも遠藤章造さんに近いづいたら、再びアナウンスで心の声が流れてきます。
所長の心の声では、遠藤章造さんが小栗旬さんを意識した眉毛の剃り方をしている内容が流れてきて、メンバーが思わず笑ってしまいます。そして所長は暑いと言いながら上着を一度は脱ぎますが、なぜか上着を再び着てしまいます。そこで浜ちゃんの心の声がアナウンスとして流れて「この時、浜田は思った。着んのかい!」と聞こえてきて、メンバー達は爆笑してしまいます。
謎の防護マスク!
所長への挨拶が終わった所で、メンバー達は新人部屋に入る事になります。そして今回も引き出しネタが待っていて、遠藤章造さんの引き出しの中には封筒が登場して、部屋にあるアタッシュケースを開けるように書かれていました。そこで遠藤章造さんがアタッシュケースを開けたら、謎の防護マスクが入っていました。それぞれメンバーの名前が書かれている名札が付けられいて、これはどういう事だろう?とメンバーたちは困惑します。
そうしたら天井から煙が流れてきて、所内アナウンスで激臭ガスが発生したのでメンバー達は急いで防護マスクをつけます。そうしたら、すぐにガスがなくなってしまったのメンバー達は次々にマスクを外していき「何だったんだ?」と困惑します。所が、なぜか方正さんだけがマスクをなかなか外せなくて、他のメンバーたちが「何をしているんだろう?」と見つめます。
そうしたら、何と方正さんのマスクの内部にだけトリモチが付けられていて、方正さん以外のメンバー達は爆笑してしまいます。
ムキムキ爺さんの映像
今回の引き出しネタでもDVDが登場してしまうので、毎回田中直樹さんが苦しめられるネタだけに今回も恐る恐るDVDを再生する事になります。そうしたら映像では『ムキムキ爺さん」というタイトルが表示されます。
この物語では田中の爺さんが愛犬を可愛がっている中で、筋肉をこよなく愛するムキムキ爺さん(松本の爺さん)も登場するのです。ムキムキ爺さんが常温の水しか飲まない所や、マスクを付けて愛犬を捕まえている姿などにメンバー達は思わず笑ってしまいます。松っちゃんはストーリーの展開に思わず愚痴をこぼします。
田中の爺さんの愛犬は、その後にムキムキ爺さんに、木に縛り付けられてしまいます。しかし田中の爺さんが助け出したら、愛犬が田中の爺さんをある宿まで案内して、犬たちに2つのつづらをプレゼントされます。その時に犬の女将から「開けていいのは一つだけです。決して両方開けてはいけませんよ」と忠告されます。しかし、そのうち一つのつづらをムキムキ爺さんに奪われてしまうのです。ムキムキ爺さんがつづらを開けたら、バケモノが登場して地獄へ連れ去られてしまいました。
その一方で田中の爺さんがつづらを開けたら、タイのキックボクサーが入っていて、田中直樹さんは哀れにもタイキックを浴びてしまうのです。
「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時(1)」の見所
大脱獄のDisc1は面白い場面が多かったので、5つの部分を紹介しましたが、その中でも面白かったのが新垣隆先生でした。まさか新垣隆先生が登場して、自虐ネタとも言えるセリフを言ってしまったので、年末のTVで見ていた時は驚いてしまいましたね。
ゴーストライター自体はよくない事ですが、新垣隆先生はお金欲しさに起こした訳ではないという見方をする方もいますし、これからはしっかりと自身の才能を生かして多くの方に素敵な音楽を届けて欲しいですね。