Eclipse 3.6(Helios)にRSEプラグインを導入しSSHを利用する
EclipseEclipseにRSE(Remote System Explorer)プラグインをインストールすると、SSHでリモートホストのシェルを使ったり、ファイルを転送したりできる。
Eclipse 3.6になってまた多少導入手順が変わっているためここに書いておく。
Eclipse RSE Pluginのインストール手順
メニューから Help -> Install new software を選択
Work with: ドロップダウンから Helios - http://download.eclipse.org/releases/helios を選択
絞り込み用のテキストボックス(type filter textと書いてある所) にremote system と入力し(Enterキー不要)、選択肢に出てくる
- Remote System Explorer End-User Runtime
- Remote System Explorer User Actions
のふたつをチェックして Nextボタンで次へ
Install Details という画面で詳細が表示されるので Nextボタンで次へ
ライセンス確認の画面になるので "I accept the terms of the license agreement" をチェックして Finishボタン
Eclipseの再起動を促されるので再起動
Remote System Explorerの使い方
Window→Open Perspective→Otherで Remote System Explorerを選択
File→New→Otherで Remote System Explorer から Connection を選択して新しい接続を作成
あとは直感に従って操作すればいいはず
秘密鍵ファイルの所在やファイル名を設定するには Preference→General→Network Connections→SSH2
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