こんばんは、ねね(姉)です。
さかも一族はGW中群馬に出かけていました。道の駅や東洋のナイアガラ。アクセスが悪いイメージでしたが、結論から言うと群馬最高でした。すごく面白かったです。
特にねね的に一番よかったのが赤城自然園です。
32歳独身女性ですが気持ちは70代位のハイキングを嗜む前期高齢者なんで
- 静かなところ
- 空気が美味しいところ
- のんびりできるところ
- 人がこみごみしていないところ
- 花が咲いているところ
が大好きなんですね。
言ってしまえば赤城自然園は全てを満たしていました。
ここまでのアクセスは義兄の運転で群馬までひとっ飛びでしたので楽々です。連れていってもらうって本当に楽でいいですね。
関越道赤城インターから車で10分の距離です。(電車だとJR上越線渋川駅からタクシーで20分)
山の中にひっそりと佇む自然園です。
駐車場が無料なのもありがたいですね。
標高600~700mに位置するので、5月6日時点で八重桜は満開でした。駐車場からもう八重桜の美しさでもてなし度が完成しています。中に入らずとも集大成見ちゃった感じ。
駐車場でこの世界。
この八重桜植えた人にノーベル平和賞あげたって~とさかも一族は思いました。がそういうコネクションはないので思い留めるのです。
敷地内はウッドチップというかオガクズというか、木の細々したヤツが敷き詰めてあるのでフカフカして歩きやすいです。靴は茶色になりましたがこういうフカフカなのは膝痛が気になる人に優しいですよね。
入口前でパンが売っていたので買いました。歩き疲れたらオヤツとして食べるのにちょうど良さそうですね。ここらへんは赤城自然園の戦略にまんまとハマります。ババアキャッチャーパン屋。
入園料1,000円を払いレッツゴー。
空がキレイだとわくわくしませんか?
白いツツジが新緑に映えて美しかったです。
木陰の中を森林浴。空気がおいしいし、園内が広いので(一般開園エリアは約18万坪)のんびりできるし人混み感は一切感じません。
めめは紫外線対策をしながら歩いていました。
5月花ごよみ
シラネアオイ(4月下旬~5月中旬)
こんな感じで咲く薄紫の花です。見頃でした。
ツツジ(4月下旬~5月下旬)
蕾もまだ見受けられたのでまだまだ見頃です。
※ババアは花と写真を撮りたがる
園内に珍しい色のツツジ。青紫っぽいですね。
自然に溶け込んでひっそり咲く姿にほれぼれしました。
ゴテゴテに飾りすぎない感じがまたいい。花だけもそりゃ美しいけど緑とのコントラストが良くて花と葉がお互いを引き立て合う自然な感じが目にも優しい。
ヤマシャクヤク(5月上旬~中旬)
白さが可憐です。
シャクナゲ(4月下旬~5月下旬)
花がふわふわしててかわいいです。まだつぼみもありました。つぼみの色の鮮やかさ。こんな色の服や口紅、ネイルしたら楽しいだろうなと色を楽しませてくれます。
にょろにょろしたやつ(いまが見頃?)
シダ植物の家のボサボサしているのがひいってなります。
花の名前が分からないですが...
紫のやつだったり
白いやつだったり
黄色だったり
また白いやつだったり。
色とりどり、花とりどりです。
ちょうど雨が降ってしまい曇り空となりましたが緑が濃いですね。
園内は森林セラピー基地に認定されていて森林浴で癒し効果が科学的に検証されているのだとか。
科学的に検証されなきゃ癒されないという人にもオススメの場所ですね。ねねは青空と緑と花があれば割と簡単に癒されちまいますのですごく癒されました。
園内にはガイドさんが巡回していて雨が降った時傘を持って歩いていて貸してくれたのですごく気の利いた場所だなと思いました。
所々水飲み場や休憩用のベンチがあるのでいくらでものんびりできます。景色を楽しみながらパンを食べたりお茶を飲んだり。いわゆる外飯は最高でした。
夏に向けてクリンソウやレンゲショウマ!キキョウなど入れ代わり立ち代わりでたくさんの花が咲くよう手入れされているのでいつ行っても美しいでしょう。
秋は紅葉やリンドウ、菊なども見られるのだとか。
群馬の花の名所と言えば群馬フラワーパークやドイツ村、館林のツツジでしょうが、赤城自然園も負けじと素晴らしいところですのでぜひ行ってみてほしいところです。
ねねはまた季節が変わったら行きたいと思っています。
連休中の思い出を振り返りながらこういう好きな景色をたくさん眺めると「明日も少しだけ頑張るか」と前向きになれるような気がするので好きなものはたくさん見ていこうと思った次第です。では。