1982年公開の映画『ブレードランナー』の続編となる映画『ブレードランナー2049』(配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)が10月27日に全国公開となる。このたび、予告編映像が解禁となった。 前作『ブレードランナー』はフィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?』を原作に、人間に反旗を翻す人造人間「レプリカント」とレプリカント専任の捜査官ブレードランナーの戦いが描かれた。続編となる同作では前作から30年後を舞台に前作のリック・デッカードをハリソン・フォードが続投。監督は前作のリドリー・スコットが製作総指揮に回り、ドゥニ・ヴィルヌーヴが務める。 予告編映像は人間と見分けのつかない人造人間“レプリカント”の誕生シーンから始まり、30年経ってもなお“人間”と“レプリカント”の間に深い溝があることが伺える映像に仕上がっている。 また、対照的な服装と舞台に佇む2人の捜査官を描いたポスターも合わせて解禁となった。