水産物の密漁、10年で3割増 水産庁、監視へ講習会

2017/5/9付
情報元
日本経済新聞 朝刊
共有
保存
その他

 水産物の密漁が増えている。水産庁によると、2015年の違反件数は約1700件と10年間で3割も増えた。目立つのはアワビやシラスウナギなど高値で取引される水産物だ。水産資源の減少に拍車をかけるおそれがある。同庁は17年度予算に1500万円の関連費を盛り込み、密漁監視の講習会を開くなど対策に動き始めた。

 水産庁は警察、海上保安庁、都道府県による検挙の件数を集計した。アワビなど貝類の被害は約970件と…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

《締切迫る》春割実施中。日経電子版が6月末まで無料!

電子版トップ

関連キーワードで検索

水産庁シラスウナギ

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 9日 7:01
9日 7:00
東北 9日 7:01
9日 7:00
関東 9日 7:01
9日 7:01
東京 9日 7:00
9日 7:00
信越 9日 12:12
9日 7:00
東海 1:31
1:31
北陸 9日 7:01
9日 7:00
関西 9日 7:00
9日 6:58
中国 9日 7:02
9日 7:01
四国 9日 7:02
9日 7:01
九州
沖縄
2:02
2:01

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報