ケニア生まれのアーティスト、ゴードン・ペムブリッジは倒木から得た木材を使い、生まれ故郷であるアフリカの情景を見事に表現した器を彫刻している。
素朴なフォルムの器には、雄大な自然を背景にしたアフリカの動植物のモチーフがふんだんに盛り込まれており、随所に透かし彫りを散りばめた繊細なデザインと鮮やかな色彩からは生命の美しさや力強さが伝わってくる。
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故郷の風景を精密に刻む彫刻師
ケニアに生まれ、ニュージーランドを拠点に活動するアーティストのゴードン・ペムブリッジは、常に自然との絆を深めてきた。
彼は母なる大地とのつながりに触発され、博物学の要素を取り込みながら故郷のカラフルな野生動物をモチーフにした見事な木製の器を作り上げている。
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image credit:Gordon Pembridge
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彫刻機を片手に風景を彫り上げる
ゴードンは嵐で倒れた木々から木材を調達して、細心の注意を払いながら高速の彫刻機を駆使し、信じがたいほど精密な野生動物の風景を彫る。その様子は魔法を見ているようだ。
彼は作品の中に自身が最も愛するアフリカやオセアニアの動植物をよく登場させる。彫刻を施した器にはエアブラシで色を着けて仕上げる。
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ゴードン・ペムブリッジの作品は公式サイトでチェックだ
via:boredpanda、gordonpembridge・translated D/ edited by parumo
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