いざという時にも役に立つ！登山帽子のメリットとおすすめブランド7選
登山において、帽子は必ず持っていかなければいけないアイテムというわけではありません。しかし、持っていくことで間違いなく重宝するアイテムと言えます。登山に帽子を持っていくことで、紫外線や外気温から体を守ってくれるだけでなく、ファッションアイテムとしても注目されているのです。
登山に帽子を持っていく3つのメリット
1：紫外線から守ってくれる
山は平地に比べて高度が高い分、紫外線の影響を受けやすい場所です。皮膚にダメージが残るだけでなく、疲労を蓄積させてしまう原因にもなります。特に長時間登山の場合は、直射日光を防ぎ、できるだけ快適なコンディションを維持することが重要です。その為にも、帽子は非常に役に立ちます。
２：怪我の防止に効果的
野外を歩いている登山には、予期せぬ外敵に遭遇する危険があることも事実です。虫や花粉、落石等、もしもの時に備えて頭頂部を保護しておくことは大切です。また、足場の悪い道を進む際には、転倒の可能性もあります。帽子をかぶっていることで、いざという時大切な頭部を守ることができます。また、皮膚に汚れが付着するのも防いでれくるアイテムと言えます。また、急な雨の際、視界を確保するためのツールとしても機能します。
３：寒暖の調節ができるファッションアイテム
頭部は筋肉や脂肪で守られているわけではありません。その為気温の変化を如実に受けやすいです。帽子を持参することで、暑さや寒さをコントロールすることができ、体温を維持することができます。また、ワンポイントのオシャレアイテムとしても重宝します。何かと地味になりがちな登山ファッションにおいて、帽子は貴重な個性を演出できるアイテムとして注目されています。
オススメのブランド7選
1.通気性や撥水性に優れたTHE NORTH FACE（ザ・ノースフェイス）
機能性が高くカラフルなデザインが多いノースフェイス。特にハットタイプの帽子はアウトドアの定番として愛用している人も多いです。ニット生地を立体的に編み上げた、ポップでカラフルなニット帽も人気があります。
2.アウトドア好きに愛されるpatagonia(パタゴニア)
アルピニズムを企業理念の中心としているパタゴニアの帽子は、クォリティの高い製品が多いです。また、非常にオシャレでファッション性の高いアイテムが取り揃えらています。使用者のことを考え抜かれた商品設計がなされており、実地で大いに重宝する帽子を提供してくれています。
3.種類豊富でカラーバリエーションも豊かなColumbia(コロンビア)
家族経営の小さな帽子問屋からスタートして世界的アウトドアブランド・コロンビア。もともと帽子を専門に扱っていただけあって、バリエーション豊かな多彩なラインナップが揃っています。男性、女性だけでなくキッズサイズの帽子もあり、親子で登山帽子をお揃いにすることも可能です。色も形もよく、使いやすい帽子設計には定評があります。
4.世界的に信頼されている安心の日本ブランドmont-bell(モンベル)
日本初のブランドであり、世界中のアウトドア好きから信頼されているモンベル。山のことを知り尽くしたプロが、必要な機能を十分に備えた使いやすい帽子を提供してくれます。商品は日本人ならではの視点で作られているものが多く、日本人と特に相性が良いブランドの一つと言えるでしょう。
5.スイスの老舗登山ブランドMAMMUT(マムート)
マンモスのロゴが印象的なマムートは1862年に創業された歴史ある世界的なブランドです。機能面で高パフォーマンスを発揮する良質な帽子を多く取り揃えています。特にニット帽は、個性的で秀逸なデザインが多く、冬場のファッションアイテムとして愛好している人も多いです。
6.日本専用も帽子もあるKAVU（カブー）
ウェイビングに日本特別仕様のオリジナルデザインが採用された帽子もあるカブー。強い紫外線から守ってくれる日差し対策も万全であり、アウトドア全般に幅広く使用できる使い勝手の良さが魅力的です。こだわりのアメリカ製である商品は独特のファッショナブルなセンスが生かされており、ファッションアイテムとしても人気があります。
7.ユニークなカジュアルアウトドアブランドCHUMS(チャムス)
独特のユーモラスでかわいらしいデザインが多いCHUMS(チャムス)。気分に合わせて変えられるリバーシブルのキャップなど、オシャレなファッションアイコンとしても重宝するアイテムが揃っています。タウンユースのアイテムとしても使える帽子が人気と言えます。
状況に合わせて使い分けることができる帽子。1つだけでなくコンディション別に複数もつなど、必要な場面に合わせて的確に合ったアイテムを活用できるとさらに便利に使いこなすことができます。まずは気軽にファッション目的で取り入れてみるのも良いでしょう。使っていくうちに登山において求めている機能が明確化しやすいです。
