味・食べてみた感想
マツボックリ・きむ・おしょうの3人で4種の牛丼を実際に食べ比べてみました。
味や好みの違いなどを考慮して、それぞれで評価しています。
きむの評価
吉野家、すき家、松屋、なか卯の牛丼を食べ比べた結果、極端の違いがあったのは、なか卯の牛丼でした。
牛丼というよりも、すき焼き丼に近い感じだったので、また別ジャンルのような気がします。
まあ、美味しかったのでOK。
値段も大きな違いがあるので、こうやって比較すると、安い牛丼に魅力を感じます。
一番高い吉野家の牛丼は、この4社の中であれば、リッチ志向の人が食べる牛丼ですね。
私は、家からすき家が近いので、よく行くのですが、目隠して、松屋の牛丼を食べても、すき家の牛丼と勘違いしていました(笑
味覚音痴ということですね。
まあ、肉であれば、なんでもいいと思っているので、味覚には自信はありません(笑
食べ比べると意外と味の違いを発見できるので、食べ比べてみるのも面白いですよ。
吉野家の牛丼が1番高いことにびっくりしましたが、質重視を貫いた結果なのかもしれません。
松屋の容器と吉野家の容器では、全然質が違いますし、肉の質感も吉野家が一番よく、肉1枚1枚が大きかったです。
松屋の容器は厚紙っぽい感じなので、しょぼいですが、290円という安さですから、そんなことは気になりません。
安くて上手ければ、それでよし。
すき家に関しては、1番よく行っている店なのですが、それほど何も感じませんでした(笑
味、値段が中途半端なので、可もなく、不可もなくと行った感じ。
常連のはずが、こんな評価をすることに(笑
すき家を褒めるとするなら、”トッピングが豊富なところ”ですね。通常の牛丼よりも、チーズ牛丼、ねぎ玉牛丼の方が、メインになっているので、これで味覚をごまかすことができます。
期間限定のトッピングも多いのですが、私はチーズと、ねぎ玉しか注文しません(笑
おしょうの評価
すき家に関してはとにかく肉にインパクトがあってガッツリと牛丼感を味わいたい人にはやっぱり吉野家かと思うほど。
私は肉とご飯とのバランスが2:8ぐらいで食べたい派なので吉野家向きかもしれません。
なので、ご飯とおかずのバランスを考えて食べるのが苦手な人には不向きと言えるかもしれませんね。
容器に関しては黒色で高級感があり、丸みがあるので滑りそうで他の3つと比べると持ちにくい部類になると思いました。
一言でまとめると値段は一番高いですが肉の量も多いですし牛丼感が満載です!
すき家に関しては肉がパラパラしていて食べやすい印象でした。私が歯が痛い時に牛丼が食べたくて食べるとすれば間違いなくすき家かな?と思うほどでした。(笑)容器は径が小さく持ちやすい感じでしたね。
松屋に関しては写真を見てもらえればすぐに分かりますが、これは豚?にも見えるぐらい肉が薄い色をしています。色は薄い割に味はしっかりしていて肉も柔らかいです。
他社に比べて値段もダントツに安くて味や値段など
総合的に判断すると一番コスパが良い
と感じました。
容器が角張っているので下からではなくて、横から持つには一番ではないかと思います。
なか卯に関しては名前も和風牛丼と付いているぐらいで、
すき焼き
を食べているような物でした。
白ネギが入っているし、すき焼きっぽいので甘めです。
食べるまでは容器も大きく一番量が多いのかな?と思いますが、中を開けてみると容器の割に量が少ないので一番少ない気がします。
(実際の量に関して情報がなかったので分かりませんでした)
なか卯は肉とご飯が別になっていて後から重ねる作業をしないといけないので手間が少しかかりますね。
牛丼らしさを求める人には向いていませんが、もちろん美味しいので興味のある方は是非。
マツボックリの評価
今日食べ比べをするまでは、牛丼と言えば「すき家」だった私ですが、牛丼並盛りに関してだけ言えば、意見が変わりました。
まず、食券だからという理由で敬遠していた、なか卯や松屋についての評価ががらっと変わりました。
特に松屋は、4つの牛丼の中でも金額がずば抜けて安く、一番高い吉野家と比べると90円もの差があります。
しかし、それほど味に大差があるわけではなく、安いからまずいなんて事はありません。
強いて言えば、松屋の牛めしはちょっと塩分が多い(というか他のと比べると塩辛い)ような感じはしましたが、それでも美味しいですしコスパは最強だと思います。
ちなみにすき家についてですが、牛丼並盛りに関してだけ言えばあまり特徴がないので、正直評価しづらいという感想です。
ただし、すき家はトッピングやサイドメニューが豊富なので、ノーマル牛丼以外が食べたいという時には良いかもしれませんね。