前回A1理論さんの書いたこの記事がもの凄く共感したのでそのことについて書いていきたいと思う。
向いてない仕事は絶対にせず、向いている仕事だけしたほうが絶対に人生コスパがいい!と僕が思う理由。 - A1理論はミニマリスト
自分の好きな仕事や高いパフォーマンスが望める仕事じゃなければする意味ないと思う
僕にとっての仕事って生活の一部だと思っているところがあるので自分が一番力が発揮出来る内容じゃないとやる気が出ない人間であるのは僕が23年生きてきた経験から分かっている。
でも実際はそういった生き方ができている人って一握りだけである。僕の場合は以前までは自分が好きな環境で力を発揮していた人だ。
しかし先月の部署異動のせいで僕が力を発揮するような環境や仕事内容じゃなくなった。そうなってしまうとパフォーマンスも下がってしまい会社からしてもマイナスの結果になってしまう。
こういった事を言っていると「置かれた場所で咲く」ことの大切さを語ってくる人がいるが、それは非常に非合理的な話だ。
置かれる場所は自分の生活に直結する問題なのにそれを置いといて精神論にすり替えるのは僕からすると非常に危ない。自分が置かれる場所は自分らしくいられる場所でトライアンドエラーを繰り返しながら自分の居場所を作る必要がある。
「置かれた場所で咲く」のは自分の満足する居場所を確保してからの話であって、自分に理不尽を多く与えてくる会社に対してはすぐ離脱して次に行くことが大切だ。
結局リスクばっか気にしてチャレンジしない人間が一番厄介
僕が関わってきた人間の中で一番厄介なのは、自分が一番力を発揮し好きな居場所を確保することを諦めた人だ。
僕自身は自分が力を発揮できる環境に身をおいてノウハウや知識を積み重ねていきたい人なのですけど、それを阻止するのはだいたいこういった人間だ。
こういった人は他人がチャレンジする際もリスクばっか伝えて止めようとしてくる。こっちからするとリスクマネジメントのために力を身に着けようとした行動だ。
雇われて働いていると悪い意味で現状に満足した人間があり向上心が足りない人が多い。向上心がないのは、自分のいましている仕事に関して満足せずに力を身に着けたいという意識が欠如しているからだ。
リスクマネジメントを意識するのはいいことだけど、マネジメントを意識しすぎて「結局何もしない」がいいという結論を出してしまった時点でもうその組織は終わりだと思う。
勝手に思うだけならいいが「現実は厳しい」みたいなことを言って何の義理もないくせに引き留めようとする人間はやっぱり苦手だ。「現実は厳しいからこそ、変化を加えているんだ」って言ってもなかなか理解してくれない。
田舎ということもあるのだが、なんか変に悪い現状を受け入れてしまってそれを改善しようと行動する人があまりにも多い。もっと自分の心の声に素直になっていいようなきがする。 誰だってやりたい仕事だけをして生きていきたいのはあると思う。
しかし、行動に起こせないうちに諦めていく。
世の中では「それが大人になること」と言われるのだが、諦めたら試合終了って安西先生も言っているぐらいなので、それは絶対違うと言いたい。
世の中が厳しいんじゃないじゃなくて自分のした行動の結果
確かに今の社会って働く人にもの凄く厳しいとは思います。僕のしている介護の仕事だって給料が低いのは完全の国のせいなんだけど、結局は自分の行動の結果が現在である事実は変わりない。
世の中って全然変わらないのは歴史が証明している。結局一部の富裕層が富を独占し、そうじゃない人は苦労をする構図はずっと変わらない。 だからこそ、僕は変に期待することを辞めるべきだと主張したい。
変に期待したせいで、自分で何とかする力が失われてしまう。自然に他力本願になってしまい、会社なら倒産した時に対応ができなくなる。
それで後に国のせいにしたって現実はなかなか変えることはできない。
もちろん国の社会保障の充実は大切な課題なのだが、それがない今自分の身は自分で守るという意識は持っておいて損はない。
僕は結婚して妻と一緒に住むようになった。だからリスクマネージメントとして多くのノウハウを身に着けいろんなことで食べていけるようになっていきたいと思う。
このブログだってもっと勉強していけば高い収益に繋げられるのかもしれないのでそれは徐々にしていきたいと思う。現在でもお小遣いは稼げている
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捻くれて余計なお世話ばかり言う負け組になりたくない
僕は人生において自分で敗北を認めたくない。別に他人にどう思われようがクソどうでもいい。結局自分が満足した人生を送れた人が勝ち、それができずに後悔の残る人生を過ごした人は負け犬だと思っている。
僕が結婚したのだって満足した人生を送るためであるのはいうまでもない。
僕の言う負け犬はこの記事でも書いた、自分のしたいことが出来ずに捻くれて余計なお世話ばっかり言う人間だ。
これは僕が勝手に考えている価値観であって別に正しいとか間違っているとかない。
ただ僕はそういった人間が嫌いでなりたくないというだけだ。負け犬根性が身についてしまったら人生終わったようなもんだ。
こんな基準を設けているせいで僕は親友と呼べる人間が少ないのかもしれない。実際人間なんていくらでもやり直しも聞くし考え方一つで生き方変える事ができるのは保育士から介護士に転職した際に学んだ。
僕は今職場の環境を変えようと躍起になっているのだが、それは当然のことだと思う。
人生なんて1度きりなのに自分の満足しない仕事にやり続けるほど僕はメンタルがイカれてはいない。
さいごに・・・
今回書いたことは僕が今までであってきて嫌いになった人の特徴なのであまり真に受けないで欲しい。
僕は苦手を克服する時間があれば強みを伸ばしたいと考える人間(ストレングスファインダーでは最上志向)なのでその特性を理解した上で生きていきたい。
こういう感じの記事になると毎回紹介しますけど、絶対に自分の性格を把握するためにストレングスファインダーは受けていただきたい。自分のことを把握することは何をするにあたっても非常に役に立つ。
▼僕の記事でも紹介しています
ストレングス・ファインダーにて自らの才能をいち早く見つけ生産性を高めよう! - ゆとり男とミニマリストの融合ライフ
是非自分の強みを活かせる仕事を選んで人生の幸福度を上げてほしいと思う。
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