連休明けでまだまだエンジンのかかりが悪いままのでででーさん(@d3_dayo)です
前回の記事、そして前々回の記事と私が「江ノ島~鎌倉」でオススメしたいご飯が美味しくてサービスも素敵なお店を2店舗紹介しました。
この記事では、もう1回ゴールデンウィークネタを引っ張って、今回の旅についてのダイジェストと…そして、来年以降のGWは「江ノ島~鎌倉に行ってみたいぞ!」という方向けに、旅の手配をするにあたって何か参考になりそうな情報を書き残しておければと思います。
最初は1記事で2日分書くつもりでしたが、いざ書いてみると…けっこうボリュームがあったので今回の記事は前編、そして次回が後編と2回に分けさせて頂きました。前編では1日目の江ノ島に関する振り返りと情報を書いていきたいと思います。
前回の記事で紹介した江ノ島でオススメしたいお店の記事はこちら!
d3dayo.hateblo.jpさいしょに
まず最初に…私はけっこうゴールデンウィーク中の混雑状況をなめていたところがありまして(特に江ノ島)絶対に7~8月の海水浴シーズンより混まないだろうというつもりでいましたが…実態としては私の認識は全然大甘でした!!!
ゴールデンウィーク中の江ノ島は7~8月の海水浴シーズンなんかより全然混んでます(笑)
来年、行ってみたいとお考えになっている方や、もしも来年のGW前にこの記事を読む方にお伝えしたいことは、いろいろと気持ち早めに手配したほうが良いということです。
この記事では今回の旅を振り返って記録として残しておくと共に、「いつ頃何を手配した」とか「この場所の混雑状況はこのくらいだった」とか、そういった情報も書ける限り、書いていきたいと思います。
新宿からロマンスカーで江ノ島へ
2017/05/05 09:10 新宿発のロマンスカーに乗って、江ノ島へは 10:12 に到着しました。ロマンスカーに乗れば新宿から1時間2分とけっこう近いです(私の場合は新宿へ行くまでの道のりがそのくらいかかっているので合計2時間くらいですが(笑))
当日のロマンスカーは満席でしたが、事前にネット予約しておけば問題なく乗れると思います。ちなみに私たちが今回ロマンスカーを予約したのは11日前の午前中でした。その時点では「大人2名 子供1名」の特急券を問題なく購入することができました。
特急に揺られること1時間、片瀬江ノ島駅へ着いて最初に行ったことは帰りの特急券を購入しておくことでした。購入した帰りの特急券は翌日 2017/05/06 19:05 片瀬江ノ島初のロマンスカーでしたが、現地で問題なく特急券を購入することができました(ちなみに当日のロマンスカー内は行きと同様に満席でしたので帰りの特急券購入は行きとセットで事前に買っておいたほうがいいと思います!)
江の島東浜へ行く
片瀬江ノ島へ着いた時、天気がとても良かったので、とりあえず午前中は砂浜で海に足をつけたり、貝殻を拾って遊んだり、砂浜でビールを飲んだり、のんびりと海で楽しむことにしました。駅に着いた時点から海水浴シーズン同様の人混みになっていましたが、さすがにビーチは7~8月に比べれば随分と人は少なめなので、とても過ごしやすくゆっくりすることができます(むしろ、この時期は海岸が一番穴場かもしれない)
ちなみに、江ノ島には「東浜」と「西浜」と、島を挟んで2つの海水浴場があります。今回「東浜」を選んだ理由は特になくて、しいて言えば、以前は私の知り合いに東浜で海の家を経営している方がいて、いつも江ノ島に行く時はそこの海の家を使っていたので、私自身、東浜のほうが親しみ深いということくらいです(笑)どっちの海岸も人のボリューム感は同じくらいでした。
お昼はどこも激混みです
江ノ島にきたら!やっぱり食べたいのは「生しらす」や「サザエ」を代表とする現地で売りにしている海鮮だと思います。そして、片瀬江ノ島駅前や桟橋を渡った江ノ島内には無数の海鮮丼屋さんがありますが、どこもありえないくらいに混んでいます!確実に長時間待つことになります!
特に島内には下に貼った写真のような、しらすをがっつり盛った大きな海鮮丼(そしてちょっとシャレオツな造りの)を提供するお店が多数ありますが、こういったお店は特に混みます。
お店によっては12時台でランチが終わってしまったり、受付できても店内に入るまでに1時間以上待つということもザラにあります。なので、もし事前に行ってみたいとアタリをつけているお店があって、そこが予約できるのであれば早めに予約をしておいたほうがいいです!
ちなみに、私たちは今回予約をしていなかったので(GWの江ノ島をなめていたので)超混雑している島の中をしばらく彷徨うことになりましたが、並んでいても箱が大きくて回転の早い店が1つあります。
それは桟橋を渡って、江ノ島の入り口正面にある「貝作さん」というお店です。
こちらのお店も待ちのお客さんがものすごく並んでいますが、よそのお店よりも動員数が多く、箱も広くて回転が非常に早いので長蛇の列でも一気に消化していきます。私たちも並ぶことにしましたが、そこいらの行列のできるラーメン店に並ぶよりも遥かに短い時間で店内へと入ることができました。
もし、予約をしていなくて路頭に迷ったら「貝作さん」オススメです!!!
そして、こちらの貝作さんでは二色丼(1,350円)を食べることにしました。二色丼というのは「生しらす」と「釜揚げしらす」をミックスした丼のことです。私はもちろん生しらすが大好きなんですが、それに負けないくらいに釜揚げしらすも大好きなので、どっちも食べられるというのが最も理想とする形なのです(^^)
島内に数多くある豪華な丼に今風の盛り付けをした丼屋さんとは違って、なんというか古典的なファミリー向けのお店ですが、むしろこれはこれでシンプルに食べやすいし、店内の居心地も良いのです。
午後は新江ノ島水族館へ
この日は子連れで「こどもの日」ということもあり、そして私自身も何年もエノスイへは行っていなかったので、今回の江ノ島訪問に際してはハナから「新江ノ島水族館」へ行く予定でした。
こどもの日ということもあって、とてつもなく混んでいるかと思いきや、歩けないほど混んでいるという感じでもなく、普通に水槽の魚をじっくり眺めることでできるレベルでの混雑でした。
そして、随分と久しぶりにアシカ(黒いフレンチブルドッグ)とイルカのショーなんかも観ることができました。座った席が相撲の砂かぶり的なガッツリ水かぶりする席で、これもまたスリルがあって面白かったです(笑)
子供もとても喜んでいたし、私自身も何年ぶりかの水族館はとても楽しい時間を過ごすことができました。
こちら、新江ノ島水族館の入場料は大人 2,100円 子供(小学生) 1,000円です。
晩御飯は「ウミノマチ」で!
今回、晩御飯にお邪魔させて頂いた江ノ島駅近くスバナ通り沿いにある「ウミノマチさん」については、以下の記事で紹介させて頂きましたので、詳細については当該記事をお読み頂ければと思いますが、お昼同様に夜も海鮮系のお店はどこも混んでいること、そして江ノ島周辺のお店は夜の営業が早い時間に終わってしまうため(19時以降は既にレッドゾーン)晩御飯もどこで食べようか、一瞬彷徨いかけましたが、そんな時に私が以前から気に入っているこちらのお店「ウミノマチさん」の前を通りがかった際に、丼物の提供も始めたことを知ったので、無事に晩御飯へありつくことができました\(^o^)/
宿泊は片瀬江ノ島駅前にある「紀州鉄道片瀬江ノ島ホテル」
今回宿泊したのは片瀬江ノ島駅から徒歩1分くらいのところにある(1Fがローソンになっている)紀州鉄道片瀬江ノ島ホテルというコンドミニアム形式のホテルです。予約はじゃらんで 2017/04/11 の日中にしましたが、この時点で残り1室だったので…既に江ノ島行きを決めている方はなるべく早くに宿はおさえておいたほうが良いと思います。どこも超激混みです。
室内の写真を撮り忘れてしまいましたが、コンドミニアム形式ということで食事はついていません!
そして、宿泊したお部屋(1泊大人2人子供1人で17,600円)は恐らく通常ではダブルベッド1つ設置する部屋にシングルベッドをねじ込む形で設置していたので、大人2人と小さい子供1人がキャパ的に限界だったと思います。また、浴室はユニットバスになっています。
食事がついていないことは、周辺に数多くの海鮮系のお店があるので全く困ることはありませんが、もし、ここに同様のプランで(他のプランがあるのかわかりませんが)泊まる場合には、あくまでも寝る場所を確保する目的という認識でいたほうが良いかもしれません(駅やビーチから激近なので立地は素晴らしいですけどね(^^))
そういえば「1泊大人2人子供1人で17,600円」と料金を紹介しましたが、今回のプランには江ノ電の1日フリーパス大人2枚分(1枚600円)が内包されていたので、実質の宿泊料金は16,400円ということになりました。
うーん、これは高いのか安いのか?どうでしょう??
おわりに
初日の江ノ島は随分とあっという間に夜になり、そして、実は前日の夕方から体調を崩していてあまりよく眠れなかったこともあり、せっかくの旅先にしては比較的早い時間にバタンキューしてしまいました(笑)宿泊したホテルはあくまで寝る場所の確保という感じではありましたが、ベランダに出てみると海が少し見えて、そして磯の香りが潮風にのって流れてくるので、立地としては非常に心地よい所にありました。
それにしても、ゴールデンウィークの江ノ島を本当になめていました(笑)今年はまだマシなほうだったようで(ウミノマチのご主人曰く)昨年のゴールデンウィークは江ノ電に乗りたいお客さんの長蛇の列がスバナ通りまでできていたそうで…確かに今年は人の流れは止まらない程度の混雑ではありました。
夏は夏で海水浴のお客さんで激混みする駅ではありますが、近辺の観光客向けのご飯屋さんは金額的にもちょっとお高いですし、江ノ島の海まで遊びに来る若年層はあんまりそういうところでご飯を食べないということもあり(かつての私もそうでした)海鮮系のお店は海水浴シーズンでも入れないほど混んでいるというのはありませんでしたが…ゴールデンウィークは純然たる観光客(ファミリーや外国人など)が一挙にここまで押し寄せてくるので、どのお店も入るのが本当に難しくなるということなんですね。勉強になりました!
もし、2018年以降のゴールデンウィークに江ノ島へ行こうとお考えになっている方に、ぜひ!今お伝えしておきたいことは「もう決まっているのなら何事も早めに計画して手配しておいたほうが楽!」ということです(^^)
後編では2日目に行動した鎌倉をメインに紹介していきたいと思います!
でででーさん
d3dayo.hateblo.jp