ICタグを活用したセルフレジ
どうもフロッキーです。
GUのセルフレジが話題になっている。
このレジは何年も前からある自分で商品をスキャンするスーパーなどにあったものとはかなり使用が異なっている。
というものICタグを使って商品を認識するため、カゴに入れるだけで商品の数、金額を自動で計算してくれる。
これは便利だ。
元レジ経験者の意見
で書いた通り、僕はスーパーのレジ経験者だ。
数ある接客業でも、スーパーのレジはトップスラスのお客さんとの接触率だと思う。
この経験を通して、今回の世間の流れについて意見を書きたい。
まずこのGUのようなレジが今後も登場して、レジの仕事はなくなるだろう。
僕はこの流れに大賛成だ。
その理由としてレジを人間がする必要が全くない。
僕はレジをしながらつくづく人間がする仕事ではないな、と思っていた。
商品を右から左へスキャンして流すだけ。
そこに読み上げ登録という商品の値段を読み上げるという、ただ体力を消耗するだけの行き過ぎた接客があるスーパーも存在する。
これだけでも相当非効率だが
レジ袋の数でクレーム
(大きい袋でまとめろなど)
スキャン間違え
など人間がするだけでさらに非効率になる。
GUの構成は、6台のセルフレジに一人の店員がつくという店舗もあるが、それで店としては回っている事実からも本当に人間がする仕事ではない。
have toという面からもレジは人間がすべきではない
コーチングではwant toのみを追求することが重視される。
この面からもレジは人間がすべきではない。
なぜなら僕はレジが嫌で品出しに職業転換したわけだが、僕の周りで働いていたレジスタッフ(男女含め)の9割はレジを嫌がっていた。
というもの、レジのアルバイトはお客さんが少ない間は店の商品の前出しという作業をする。
この前出しを全員がしたがっていたわけだ。
ここからも男女問わずレジという仕事が好かれていないということがわかる。
このようにあらゆる面で、レジという職業はさっさと機械置き換えられるべきだが
自分の身近な職業が機械に置き換わっている時代を間近で体験できるというのは面白い。
ただしまだ店員が使い方をナビゲートしないといけない点、GUでいえば商品をたたまないといけないから面倒などという課題もある。
(面倒という意見から、いかに人間に面倒くさがりかということがわかる。)