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梅沢富美男(富永拓三役)/日曜劇場『小さな巨人』-(C) TBS

梅沢富美男『小さな巨人』長谷川博己の前に立ちはだかる元捜査一課長役に

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梅沢富美男(富永拓三役)/日曜劇場『小さな巨人』-(C) TBS

梅沢富美男が、長谷川博己主演の日曜劇場『小さな巨人』(TBS系)に出演することが決定。梅沢がTBSドラマに出演するのは、2015年7月期の日曜劇場『ナポレオンの村』以来、約2年ぶり。後半長谷川演じる香坂の前に立ちはだかる、元捜査一課長役で登場する。

長谷川をはじめ、岡田将生、芳根京子、安田顕、春風亭昇太、香川照之ら実力派キャスト陣が集結している『小さな巨人』は、“警察”という名の巨大組織の中でもがき、奮闘する男たちの戦いを通して、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ。昨日、5月7日(日)に放送された第4話の平均視聴率は、第3話の11.7%から1.8ポイントあげ、13.5%を記録している(※ビデオリサーチ調べ/関東地区)。

本ドラマは5月21日(日)放送の第6話から後編がスタートする予定で、梅沢が演じるのは、後半の事件の舞台となる早明学園の専務・富永拓三役。富永は元捜査一課長で大きな権力を持ち、元警視庁捜査一課長であり刑事部参事官にまでなっており、退任後に天下りでこの職に就任。また、小野田(香川)を一課長の座に引き上げた人間であると同時に、捜査一課で勤務していた香坂の父・敦史(木場勝己)を所轄へと異動させた過去を持つ男だ。

今回、早明学園事務局の経理課長・横沢の失踪によって、香坂は捜査のため山田(岡田将生)らと早明学園に出向き、新人警察官時代に世話になった富永と久々の再会を果たすが、この事件はのちに日本警察を大きく揺るがす大事件へと発展し…。

後半部分の鍵を握ってくるであろう富永を演じる梅沢は「今のドラマは原作物が多い中、警察組織を舞台にした完全オリジナルの作品ということでとても楽しみにしています。途中から出てくる富永は何者なのか? どのように香坂にかかわってくるのか? 後半に向けて物語はますます面白くなってくると思います。是非ご覧ください」とアピール。

海外から留学生を多く招き入れ、国内の優秀な人材を根こそぎ引き入れている早明学園は、実は元々埋立地であった土地を何らかの形で安く購入し建てられたと噂されているとのこと。昨今、世間を騒がせている学校法人問題に一石を投じるような物語の展開にも注目だ。

日曜劇場『小さな巨人』は毎週日曜21時~TBS系にて放送。

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