改憲の国民投票に現実味 先行の住民投票で浮かぶ課題


僕は国民投票は必要だと思っている。
危険なのは解っている。ドイツの例を見ても明らかだ。

しかし、今の日本は「民意」の表明こそが肝要だと思っている。

それを間接民主制でごまかし続けたから、皆無責任になっている。
世論調査などあてにはならない。
「空気」ばかり読み、「右へ倣え」になっている。

国民に「決断」の重要さ、その責任を負わせるべきである。

でなければ、この国の国民の無責任さは未来永劫変わらない。
今こそ国民ひとりひとりに責任の重みを感じさせるべきだ。

口酸っぱく言うようで恐縮だが、今この国に必要なのは「(責任を付託された)民意」だ。