「いい男がいない」
わたしが社会人になってから何回聞いた言葉だろうか。
恋活・婚活を積極的にしている女友達がいるのだが、外見も悪くないし男モテしそうなファッションだ。なのに一向に恋人ができる気配がない。
出会いが全くないはずはないのに「いい男に出会えない」と嘆いている。
なぜ彼女は”いい男”に巡り会えないのか?
その答えは明確だ。
彼女が内面から輝きを放つ”いい女”ではないからだ。
”いい男”は”いい女”のところへ行くもの
そんなわたしの女友達と同じように「いい男がいないなぁ」と思っているそこの貴女。
仮に貴女がいい女だとしたら、いい男に遭遇する確率は高まるはずなのだ。
「いい男に巡り会えない」のは貴女がいい女ではないことの証明に他ならない。だからいい男は貴女のそばにやってこないのである。
これは当たり前の理論である。芸能人が芸能人と結婚するように、いい男はいい女とくっつくのである。
これに気づかない女性がなんと多いことか。
(まあ実際わたしもこれに気づくまで時間がかかった・・・)
「ほんといい男いないわ〜」と発言するたび、貴女は「わたしはいい女ではありません〜」と言っているようなものだ。
そこをまず自覚しなければ一生”いい男”と巡り会うことはないだろう。
いい男に巡り会えない女性の3つの特徴
1.ハイスペック男希望のくせに自分はロースペック
やたらとスペックの高い男性を理想像に設定している女性は、年収低い・平社員・特に取り柄がないの三拍子である。
なぜ自分のスペックが高くないのに、相手にそれを求めるのか?
ハイスペック男をゲットしたいなら、自分もハイスペックになるべきだろう。
仕事で結果をおさめている男性と出会いたいなら、自身も仕事で結果を出すべきだ。
ハイスペックな男性からすれば「なんでロースペック女子と付き合わなければいけないんだ」の一言なのだ。
2.「面白い人が好き!」と言いながら自分はなんの面白味もない
こういう女はたいてい自分の話は面白くない。そして他人の話を品定めするように聞くのだ。
話が面白い男性は、「自分の話を楽しそうに聞いてくれる女性」を好む。だから必然的におろかな女のそばには寄り付かないのである。
そもそも「面白い人じゃなきゃ無理」という人は「自分からその場を盛り上げよう」という意識がない。
そんな女王様的態度の女に、だれが寄り付くだろうか。
3.自分は受け身で相手を上から評価する
合コンやデートに行った際、自分は完全受け身で男性側にエスコートしてもらいながらも
「彼は親切じゃない」
「気配りがきいてない」
などの文句をつけ、男性を審査対象から外す。
そんなお嬢様的な態度でいい男性が見つかるはずがない。むしろこちらから相手の「いいところ」を引き出すくらいの姿勢で望まなければだめだ。
”いい男”かどうかは、貴女が男性の魅力的な部分をどれだけ引き出せるかどうかにかかっているのだ。
以上が、いい男に巡り会えない女性の特徴である。
「いい男と出会いたい」のなら、まずは自身が「いい女になる」努力から始めるべきなのだ。
・・・というのを筆者自身胸に刻みながら”いい男”と巡り会う所存だ・・・。
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